町の魅力発信へ児童ガイド本 | 全国一斉 鞆の浦検定(鞆ペディア)

町の魅力発信へ児童ガイド本

 福山市北部の山野小の5、6年生11人が町外に町の魅力を発信するガイドブックの作成に取り組んでいる。本年度内の完成を目指し、市内の駅や公民館、学校などに置く。

 「ぶらり山野旅」と名付けたガイドブックはA4判で12ページ。学校近くの水車小屋や遺跡、伝統行事などを、写真を交えて5つのテーマで紹介する計画だ。27日には2回目の「編集会議」を行い、「自然」「歴史」「食べ物」などのテーマ候補が挙がった。

 作成は町を盛り上げるために取り組む「山野元気アッププラン」の一環。児童は昨年9月から、旅行パンフレットを持ち寄るなどの準備をしている。


<記事全文/中国新聞'09/1/28