瀬戸内鞆の浦の架橋計画 | 全国一斉 鞆の浦検定(鞆ペディア)

瀬戸内鞆の浦の架橋計画

 広島県の藤田雄山知事が25日、国土交通省で金子一義国交相と面会、瀬戸内海の景勝地・鞆の浦(とものうら)(同県福山市)の架橋計画について「地元住民の大半が1日も早い着工を望んでいる」として、埋め立て免許を認可するよう直接要請した。

 県は6月に認可申請し、中国地方整備局が審査中。金子氏は「一般論として、風光明媚(めいび)な所は避けた方が良い」と慎重論とも取れる発言をしている。反対派住民の活発な動きに神経をとがらせた知事には早期着工への足掛かりを得たい思惑があったようだ。県は「知事単独だったので、詳しいやりとりは不明」としている。(共同)

 [2008年12月25日23時23分]


日刊スポーツ



 福山市鞆町の鞆港埋め立て・架橋計画で、広島県の藤田雄山知事は25日、東京・霞が関の国土交通省に金子一義国交相を訪ね、事業に理解を求めた。福山市議の推進派も国交省幹部に早期実現を要望した。根強い反対論がある中で県が6月に国交省に申請した埋め立て認可は出ておらず、市議の要請に国交省側は反対派との対話を助言したという。

 藤田知事は鞆地区の現状や課題、地元にある早期着工を望む声を金子国交相に説明。面会後、詳しいやりとりは明かさなかったが「実情を説明した。理解いただいていると思う」と述べた。

 福山市議41人でつくる市都市基盤整備促進議連の代表7人も春田謙事務次官や関係局を訪ね、要望書を渡した。徳山威雄会長によると、春田次官は反対派との対話や、架橋だけではない町づくり全体の提言を進めるよう助言したという。

一方、共産党県議ら景観保存求め・・・

 福山市鞆町の鞆港埋め立て・架橋計画で、共産党の広島県議や福山市議らが25日、中国地方整備局を訪れ、埋め立て免許を事業主体の県に認可しないよう求める金子一義国交相あての要望書を提出した。

 要望書では、計画は排水権者全員の同意を得られていないことに加え、「鞆町内には慢性的渋滞はなく、仮に橋ができても3分しか走行時間は短縮できない」などと指摘。「歴史的景観を保存する観点からも、申請を不認可とすることを求める」としている。

中国新聞

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↑広島県知事ホームページ








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