やる気が失せないうちに

携帯からブログの更新をしてみようと

試みてみたものの思っていた以上に難しく

あっけなく断念。

 

危ういところで

早速、心が折れるかと思った(大げさ)。

 

携帯からの更新の方が

もっと簡単でお手軽なのかと思ってた…。

 

簡単なのに私が出来ないだけ?!

 

 

 

さて、話は変わりますが

実は今週、両親と3人で

カウアイ島に行ってきました。

 

これはその時にハナぺぺで撮った写真。

 

 

 

 

 

 

カウアイ島の西側に位置する

小さな町ハナペペ。

 

1800年代に中国からの移民が

ここで農業を始めたのが

この町の始まりだと言われている。

 

第一次世界大戦から1950年代にかけて

繁栄していた町の一つでもある。

 

その後、アヘンの蔓延による

暴力事件や他の地域の発展で

この町は衰退の一途を辿ることになる。

 

この話はあまり知られていないのか

どこを見ても、この話が出ているところは

少ないのだけれど

以前、カウアイ島について調べた時に

そういった話を聞いた覚えがある。

 

私の記憶には『オピウム』という言葉が

焼きついた町なので

こちらで購入したガイドブックに

記載されていたのかもしれない。

 

アヘン(=オピウム)の蔓延などにより

衰退していったこの町は

当時の姿のまま、取り残される様に

発展をすることなく時を刻んでいった。

 

この町に残された建物は

約100年間に及び当時の姿をとどめたが

1992年にカウアイ島に大きなダメージをもたらした

ハリケーン『イニキ』により

その多くが被害を受けることとなった。

 

今では残された建物の中に

ショップやカフェなどが入り

金曜の夜にはアートイベントも開催される。

 

本当に小さな町だけれど

ノスタルジックな雰囲気を漂わせる

フォトジェニックな町。

 

ちょっと寄り道をする価値はあると思う。

 

私の大好きなカウアイ島。

ハナぺぺに限らず、いつまでも

変わらない姿をとどめてほしい。