今回の旅行では、旦那は仕事の都合で
私と一緒に出発出来なかったものの、数日遅れで日本入り。

そして、合流した次の日に
nene両親と旦那と4人で行った『川越祭り』。

前編は(こちらから)ご覧下さい。

途中で見かけた『銭洗弁財天』にも寄って
お金を洗い清めてもらってきました。




$nene流 ハワイ暮らし





大正浪漫通りの手前で左折すると熊野神社、
川越銭洗弁天・厳島神社がある。




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『参詣の仕方』に従って、まず厳島神社(弁財天)にお参り。

それから隣の寶池で、ザルに金銭を入れ
竹のスノコの上に乗せ、柄杓で御神水をすくいかけるか
そのままザルを宝池に入れるかして洗い清めます。




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『参詣の仕方』の最後には
洗い清めた金銭は、大事に有効にお使いください。
ご幸運を祈っています。
と書かれていました。

こんな風に書かれると、どう使うか
考えてしまいますよね。

浪費したら、罰あたる?




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これで、やっとお金持ちになれると思ったのか
相当なにやけ顔で帰って来た旦那(笑)。

皆様に御見せ出来ないのが残念です(爆)。



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縮小してしまったので、由来が読めない方の為に
ここに書き写しておきますね。

川越銭洗弁財天厳島神社御由来

新編武蔵風土記稿(江戸時代に編まれた武蔵国の地誌 国立公文書館蔵)の
連馨寺図には辨天社や秋葉社、稲荷社など
現在熊野神社にある全ての末社が書かれている。

その中の辨天社が現在の厳島神社であり、その御祭神が市杵島姫命
(いちきしまひめのみこと)である。
(中世以降、弁天進行は神動と日本土着である市杵島姫命と習合して
人じゃの祭神として祀られる事が多くなった。)
元々、この熊野神社は連馨寺開祖により、紀州熊野より勧請された社で
その連馨寺の寺号は『弧峯山宝池院連馨寺
(こほうざんほうちいんれいけいじ)』と称し、境内に『宝池』と称する
池があったという。
平成の世に至り、その宝池と水源を一にする井戸水をこの地まで引き
『平成の宝池』とした。


◎銭洗井水のこと

古来、弁財天を進行するものが持っている銭を
この水で洗い清めると同時に、心身を清めて行いを
慎めば、不浄の塵垢が消えて、清浄の福銭になると言われ
率先して持っている金銭を洗って、一家繁栄、子孫長久を祈った。
世間一般では、このように井水にて財宝を洗うとたちまちに
百千倍に増えると伝えられているが、正しい信仰ではない。
神道の教えは名浄正直を基本とし、これを形に現せば
鏡(名洗)・玉(正)・剣(直)である。
『髪は不正を受け給わず』という言葉は
まさに信心の最も大切な心構えである。
即ち、財宝を洗うのは、我が身の我が心の不浄罪穢れ
(私達に人間は知らず知らずのうちに犯している)を
洗い清める禊ぎ祓え垢離の行をするもので
これによって神明の感応を得、福徳利益を頂く事が
出来ると知るべきであります。


と書いてあります(長かった…汗)。

ということは、お金持ちになれる訳ではなく
旦那の目論みとは、違うことになりそうです。

旦那がお金持ちになってくれたら
私も助かるのになぁ~(笑)。

残念無念…。




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