2010年09月20日(月)

龍馬伝 第38話 「霧島の誓い」 その背景 龍馬とお龍の新婚旅行

テーマ:テレビドラマ
いわゆる"新婚旅行"よりスタート。
実際は、少し遅めの新婚旅行となっています。

NHK大河ドラマ 龍馬伝


大きな地図で見る

高千穂峰(たかちほのみね)は女人禁制だったんですか?
よく知らないんですが…
水戸黄門的なドタバタでした。

文字

頂にはこのようなものがあります。
天逆鉾(あめのさかほこ/あまのさかほこ)と呼ばれ、
国産み~国家平定を経て、
そして二度と鉾が振るわれることのないよう、
願いを込めて突き立てられたという伝説で、
奈良時代には既にあったともいわれています。
(火山噴火で折れてしまったので現在はレプリカが刺さっています)
なぜ逆鉾と呼ばれているのかといいますと、
アーサー王伝説のエクスカリバーなどでも、
普通、刺さっているの刃ですが、
これは柄のほうが刺さっていて、刃が天を向いています。
なので天逆鉾なんだそうです。
(龍馬伝ではエクスカリバー方式?)

ふと思い出して、調べてみますと、
大相撲井筒親方の現役時代は逆鉾、
彼は鹿児島出身ですので、これに因んだのでしょうか。


このように、大変な代物ですので、

NHK大河ドラマ 龍馬伝
NHK大河ドラマ 龍馬伝

引き抜いてはいけません。


天逆鉾を引き抜いた龍馬。
トンデモ話ではなく、
龍馬自身が土佐の乙女宛に書いた手紙の中で、
そのようなことが書かれているようです。
一説には、龍馬の発想ではなく、
お龍がそそのかした、とも。


土佐では、またまた後藤象二郎が岩崎弥太郎を呼びつけております。
今度は、異人相手に商いをするとかで、
世話役をせい、と弥太郎を任命。
突然の大抜擢に喜びながらも、
通辞の必要性に気づき、
後藤象二郎が呼ぶと現れたのが、

NHK大河ドラマ 龍馬伝

中浜万次郎。
まだ出番があったんですね。
現実でも、彼を連れて後藤象二郎は、
長崎~上海まで出かけていたりします。
幕府も、こんな重要人物を、
土佐に帰らしている場合ではないんですけれど。



NHK大河ドラマ 龍馬伝

なんだか知らないうちに、
お元に惚れていた池内蔵太。
それを受け入れた風のお元。
ですが、

NHK大河ドラマ 龍馬伝

長崎から薩摩へ回航する途中、
彼の操船する小型帆船・ワイルウェフ号が台風に遭い、
死んでしまいます。
享年、26歳。

龍馬は彼を自分の後継者と目していたらしく、
自分よりも早く死んでしまったことをひどく嘆いたとか。

こんな風な形に描くのであれば、
ちゃんと土佐時代から登場させておきましょうよ…
最低限、天誅組から扱っておけば、
こんな不自然なことにはならなかったのに。
こんなよくわからない状態で悲しまなければならない
役者さんたちも可哀想です。




NHK大河ドラマ 龍馬伝

1866(慶応二)年6月7日、
幕府軍艦が周防大島を砲撃。
ここに第二次長州征伐が開戦。
幕府軍は10万余り。
対する長州軍は4千と、
幕府軍の勝利は間違いないように思われました。

もしかすると、高杉晋作がいなければあるいは…


ついに長州と幕府の全面戦争の報に、
亀山社中も参戦することを決意した龍馬は写真撮影を。

NHK大河ドラマ 龍馬伝

実物


左手が少し違いますが。
先々週は、桂浜の銅像の右手が懐中にある理由をいくつかご紹介しました。
つまりは、この写真の右手の理由なんですが、

・懐の拳銃を手にしている
・国際法の解説書である「万国公法」を手にしている
・懐中時計を手にしている
・生まれつきの右手の痣を隠している


加えて、寺田屋以後、後遺症の残る右手を隠している、
と、並べました。

NHK大河ドラマ 龍馬伝

この龍馬伝では、拳銃説を採用したようですね。
そして、これは彼の決心の顕れなのかもしれません。

今回が第三部最終回だそうで、
タイトルからして、微温く新婚旅行で終わるのかと思いきや、
第二次長州征伐に突入しましたね。
私自身は第何部と分割する意味を感じないんですが、
最後のブロックも見続けたいとは思っています。




さて、少しお書きしたように、
"新婚旅行"の話は乙女宛の龍馬の手紙に書かれています。

オリジナルは京都国立博物館収蔵です。

坂本龍馬書簡 慶応2年12月4日 姉・乙女宛

さらに左の各ボタンから、
拡大、部分拡大で見る事が出来ます。

坂本龍馬書簡絵図


高千穂峰の事などが書かれています。
龍馬の手紙にはこういう絵がとても多いですね。
それを龍馬がモテた理由の一つだとする向きも。

この手紙に書かれているのは、

・お龍に命を救われた事
・そのお龍の紹介(楢崎将作の娘で、今は自分の妻、今年26歳)
・日当山温泉、塩浸温泉に浸かり、犬飼の滝の見事さに感動。
・釣りをした。小鳥を拳銃で撃ったら面白かった事。
・霧島山に登った事。

あとは霧島神宮の描写などがあるようです。
そういえば、龍馬死後のお龍は形見の拳銃で鳥を撃っていたそうですが、
この時の思い出なのかもしれませんね。

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2 ■Re:リンク報告

>カミタク(リンク先は「高千穂峰登山記」)さん
わざわざのご報告ありがとうございます。
もしも、記事をご覧になり、
お役に立てる内容でしたなら、
光栄に思います。

1 ■リンク報告

【リンク報告】
 こんにちは。カミタク
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/
と申します。

 私が運営しております、鹿児島県内外の温泉と観光を紹介するホームページ「温泉天国・鹿児島温泉紹介!」
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/kagoonin.htm
内の、以下の坂本龍馬関係のスポットのサブ・コンテンツから、貴ブログ記事にリンクを張りましたので、その旨報告いたします。
◎ 鹿児島県(日本初の新婚旅行ゆかりのスポット)
○ 高千穂峰登山記
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KAGKAN48.HTM
○ 塩浸温泉龍馬公園案内
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KAGOON31.HTM
○ 「坂本龍馬・おりょうの日本初の新婚旅行」ゆかりの観光スポット案内
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/K_RYOMA.HTM
○ 霧島神宮訪問記
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KAGKAN01.HTM
○ 天保山公園(坂本竜馬新婚の碑等)訪問記
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KAGKAN71.HTM
○ 霧島いわさきホテル入湯記(栄之尾温泉案内)
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KAGOON12.HTM
○ 硫黄谷温泉霧島ホテル入湯記
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KAGOON29.HTM
◎ 高知県
○ 高知県立坂本龍馬記念館訪問記
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KOCHKN02.HTM
○ 坂本龍馬像訪問記
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KOCHKN03.HTM
○ 龍馬の生まれたまち記念館訪問記
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KOCHKN04.HTM
○ 坂本龍馬誕生地の碑訪問記
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KOCHKN05.HTM

 今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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