なんかが変わった。
秋頃、私は体調が落ち着くので、
一時的にそう感じているだけかもしれないが、
まぁよい。
無駄はない。
見方を変えれば、絵も文字も
私が表現する楽しみを味わう
というところでは
つながっている。
さて。
前回の終わりの方に
「この文章を読むことが
別にパートナーができることや
収入アップや
劇的な変化につながることなない」
みたいなことを書いたり、
「私の夢は叶っていない」とか書いた気がして、
別に、
私の文章に触れることで
パートナーができたり、収入アップにつながったり、
なにかしらいい変化があってもいいわけなのに、
それはなにか都合よくないのかしら、と思ったのだ。
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夢を「叶った」か「叶ってない」かという
極で見ると、
常にその二択だけになって、
叶わない限り、他は全部「叶っていない」領域になる（気がする）。
実際、
自分について振り返ってみたとき、
「叶ったか叶ってないか」
つまり
対象が現実化したかどうかという点でみると、
「叶ってない」（あ、ヤな気分になった）
が、
何かが現実化していることは否定できない。
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私はゲイなので、
それも、今のご時世とは違う少し前の社会での青春時代だったので、
ま、暗黒時代でした。
思いだしたくもない。
どれだけ死にたいと思って自分を傷つけたか数知れない。
世の中やテレビやとにかく
恨んでましたね。
（今でもテレビは嫌い。無駄に話を誇張したり、音楽とかで演出したりして、
隅までとにかく盛り上げようとするところが苦手
とか言ってても、ついてたらカンタンに引き込まれてしまうし）
ま、とにかく、私は恋愛でいい思いなんてしたことがない。
年齢＝付き合ったことがない
というブランドものですね。
周りの同年代が童貞や処女を卒業していく中、
自分にはそういうことなど一切ないし、
好きになったとて同性で、まったく報われないし、でも好きだし
で
そのやりきれなさを解消したくて、
出会い系掲示板なるものを利用したことがあって、
その結果肉体関係をもったことはあるが、
激しい後悔に襲われた。
すごい暗黒。
世の中にあふれて見えていた
キュンキュンするデートなんて皆無。
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それから、
当時は自分が子孫繁栄（自然に幸せな人生）を歩めない、
自然の摂理に反していると思ってばかりいたので、
自分の人生を詰みたかったのだけど、
それもできず。
終えもできないし、
毎朝目覚めるたびに辛くて、
精神的に生き地獄。
そりゃ自己啓発に出会うよね。
そこで、はじめて
幸せになっていい
という空気に出会う。
それから、じょじょにじょじょに
自分のことを受け入れ始めて、
私はそのころからも変わらずに
パートナーとの生活を夢に見ている。
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何が変わってきているか。
ユーチューブで
同性婚を撮影した動画が出てきた。
海外の方ばかりだったけど、
衝撃を受けた。
「え？結婚していいん？」
結婚なんて選択肢ありませんでしたからね。
とはいえ、
結婚というのは、
社会が赤ちゃん（次代の社会の担い手）を育むことを
法的に助ける証
だと思っていて、
名前だけの表面だけの同性同士の結婚に
意味はあまり感じていませんでした。
ですが、
なんせ
「ゲイ＝不幸、人生詰んだ」と思って生きていた私に、
笑顔で手をつなぎあう夫夫の姿に
幸せを見たのは間違いありません。
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さらに、
同性カップルが自分たちの生活を撮影した動画
が出てきた。
びっくりした。
海外の方が多かったのだけど、
それゆえどこか遠くに見ていたのだけど、
日本人も現れてきたのだ。
国際カップルというヤツだ。
こんな風な人生もあるのだなと
思い始めました。
私も彼らのおかげで
甘い同棲生活をさらに夢見ることができるように
なりました。
どうもありがとうございます。
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と、ここまできたら、次は私のもとに
パートナーが現実化しそうですが、
私の持病が暴走します。
（アトピー）
甘い同性パートナーとの甘い同棲生活
なんなら結婚もしちゃう（意味ないけど）
みたいに夢見ながら、
私は身動きがとれない日々に入っていきます。
今も症状は全然ありますので、
まだまだよくなっている段階なのですが、
同性愛で精神的に苦しんだ後、
アトピーで身体的に苦しみました。
今はそのころに比べると全然マシです。
マジで眠れなかったし、
落ち着いて座ることもできず（激しい貧乏ゆすり）、
「もう神様、ほんと殺してください」と
何度も思いました。
「１日でいいから寝かせてほしい」と
３秒で寝れるのにすぐに泣いてドラ〇もんにたよる
のび太君にキレてました。
そんななか
エイブラハムをひたすら読んでいました。
もちろん、そんな落ち着いていられない状態ですから、
動画を見ることはできましたが（それで幸せ補充）、
パートナーが現実化しても
複雑でしたでしょう。
じょじょに
じょじょに
ほんとに
じょじょに
じょじょに
「３か月たったらよくなる」
という思いも裏切られ、
「ならもう３か月たったらきっと」
という思いも裏切られ、
時をほんとに
少しづつ
毎日毎日
とても長い時間を一歩一歩
ここまできました。
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代理出産（サロガシー）で自分たちの子どもを授かり、
育てる夫夫、妻妻
の動画が出てくる。
その長い辛い身体状況の日々の中、
同性カップルの子育てという動画が
なぜか見られるようになって、
これまた衝撃を受けました。
「え？結婚に意味が出てきてる・・・( ;∀;)」
私にとって、非常に長い期間「子供」は禁止ワードでした。
どれだけ願っても私が授かることはない夢でしたので、
自分にわかるほど「ほしい」と思ってしまうと、
「子供を育てたい」という願いを認めてしまうと、
同時に「それが叶わない」という痛みに苛まれてしまうことになりましたから。
って、そんなこと無理ですけどね。
子供が走る姿を見かけないとか、
子供のキャッキャとあげる大声を聞かないようにするとか、
不可能ですから。
ですが、もう今や、
私も「子供を育てたい」「自分の子供（ハイブリッド）にあってみたい」
と
思っていいのです。
自分が過去に禁止してきたことが、
自由にできるようにますますなってきているのです。
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私の夢を
「パートナー」だけの物質化
という点
だけでみると、
たしかにそれはまだです。
ですが、
大きな視野でみると、
「私とパートナーが幸せに生きていく」環境
という面
でみると、
私ひとりでは到底なしえないことが
どんどん現実化しているのです。
宇宙の愛を感じずにはいられません。
宇宙が私の夢を叶えるレベルが
桁違いすぎる( ;∀;)！！！
ありがとう宇宙。
幸せに生きる人々の姿を沢山
私に教えてくれて。
どうやら私の人生はすごいらしい。