仕事で使っているシステムが改修されたことで
これまで連携されていた情報があるときから
止まっていたことがわかり、
何が原因か、誰に問い合わせればいいのか
部内でたらいまわしに近い状態になっていた
トラブルが私に飛んできてしまいました。
正直
なんで私が？？
というちょっとした不満の気持ちが
出てしまいながらも、トラブルを
解決しなければならないということで
想定できる各方面の関係者に
ダメ元含めてお問い合わせをし、
ありがたいことにその方たちが
つないでくださったおかげで少しずつ
風穴があいて進み始められている
気がしています。
まだまだ最終ゴールまでには
時間がかかりそうですが
思った以上に複雑で
自分一人ではどうにもできなかったので
本当に皆さんに感謝しています。
ところで、
こういう「なんで私が？？」という
問題を投げられた時の振る舞いを
今回助けてくださった多くの方の
反応、かけてくださった言葉、行動から
学ぶことが多くありました。
まだ解決まで至っていない今時点で
関わってくださった方の多くは
関連はあるかもしれないけど
自分の担当分野の話ではなく
ズバリ答えは持ち合わせていない人
です。
そういう中で一緒に仕事をしている人が困っている、
「仕事」が進まずに困っている、
という状況を
はなから「私は関係ない」と
ダンマリ、スルーする人
お問い合わせをしているのにその方も
きっとわからないことがあっ
長期間放置してしまう人
「わからなくて役に立てずごめんね」の
気持ちだけでも示してくれる人
わからないなりに経験から少し手がかりを
探してくれて、ここから先はやってみて
くれるかしらとヒントをくれる人
私がわかるのはここまで、あの人に
聞いたら前進すると思って
話を繋いだからもう少し待っててね
と、もう一歩助けてくれる人
本当に色々でした。
そして
わからない状態で頼ってしまったことに
申し訳ないと思っていたら
私も勉強になるので気にしないでね
関係者のそれぞれの立場を慮って
そんなこともありますよね
光が見えてきた気がしますね
回答を待ってみましょう
など、
常に前向きな言葉をかけてくださった人
には
自分の心の、視野の狭さを省みる
気づきをいただいた気がします。
勿論、
わからない人が問い合わせを受けたからと
いつまでも関わることを是として
いるわけではありません。
仕事でトラブルを突きつけられた時
個人の問題ではなく
会社の仕組みの問題だったりすることも
あるわけで
私関係ないからと切り捨てるよりは
全体解決に向かえるように関わる
という意識を大切にしたいと思った経験です。
あとどれくらいでスッキリ解決できるか
わかりませんが
いつかゴールにたどり着く
ことを信じながら
心を広く、落ち着いて、対応していきます。