今週のアメトーークは「読書芸人」でした。
過去にも同じ企画があったそうですが
私は今回初めて観ました。
読書好きの芸人さんがそれぞれご自分の
お気に入り作品を紹介し、
読書について楽しく語る1時間。
出演されていた芸人さんの好きなジャンルが
それぞれあって、楽しそうに紹介して
下さる話を聞きながら感じたのは
「読書」
と一言で言いますが、
その世界のなんと多種多様であるのだろう、と
いうことです。
ちょっと大げさだとは思いますが
私には本の世界が
宇宙のような広さ、奥深さ、無限さ
みたいなものであるように感じました。
知らないことがどんどん出てくるからです。
そして、話の長けた方は
本をたくさん読んでいる方が多いんだ
ということも実感しました。
面白くトークされる”動”の世界の裏には
知識、情緒をはぐくむ”静”の時間が
あってこそなのだと、
インプット⇔アウトプット の
関係性を感じたのです。
また、読書には”自由”もあって、
誰がどんな本を読んでもいいのですよね。
誰一人読書記録の同じ人はいない、
ということも
その人なりを作り上げる大事な血肉の
一部なんだなということを思いました。
その他にもちょっと変わった本屋さんや、
芸人さんのご自宅の本棚の紹介があったり、
他人の本棚を見るって、
らしい、意外、などの驚きとともに
その人のプライベートを見るような
部分もあってなんかドキドキしました。
今回紹介された本は40冊弱ありました。
今まで触れてこなかったジャンルの本への
挑戦も含めて興味を持った本は
早速メモをしたので、
本屋さん、図書館でチェックしたいと
思います。