今春、上司が異動で変わることとなりました。
新年度のスタートとともに
課の運営や雰囲気も変わっていくことに
なりそうです。
新しい上司になる方は
これまでプレーヤーとして一緒にお仕事を
する機会があった方なので
知っているひとですが
マネージャーとしてお仕事をするとなると
おそらく違う一面が多々見えてきそうな
気がしています。
更には部下を持つという立場になることが
初めてとのことなので、
どんな運営をしたいと思われているのか
たくさん想いをお聞きしながら
また、私たち課員の日常抱えている
想いや考え方も伝えていくことを
意識しながら
私自身の仕事はもちろん、課がよりよく
なるためにどんな役割が必要そうか
考え、対話を意識していきたいなと
思っています。
歳を重ねていくと
変化
に対してあまり前向きな受け止め方が
できないことが多くなってきたと
感じています。
現状維持でいいのに、
変化にはいろんなエネルギーが
必要となってくるので
そういうあたりを億劫がって
しまいがちです。
そこには受け身の姿勢を当たり前に
してしまっている自分も
いるように思います。
変えてもらう
先導してもらう
そんなラクな立場をとっておきながら
思うように事が進まなかった時には
ついていっている後ろのほうから
意見を言うようなずるい自分が
いたりいなかったり。
先日、
会社を通じて最近ご縁ができた方が
それこそ30年近く働いてきた
拠点、職場から、
初めて異動をすることになったのだけど
ワクワクしていますし、
新たな気持ちで頑張ろうと思っている
という前向きなお話を聞いて
同世代の方からこんなに力のある
言葉が出てきたことに
ものすごく目が覚めて
力をもらったことがありました。
変化に向き合うとき、
受け身であるほど無責任な
態度になってしまいがちですし、
運気もマイナスになっていく
ように思います。
自分が当事者であることを
ちゃんと自覚して
主体的に、能動的にとらえる
ことで、流れをプラスに
引き寄せる力も生まれそうですし、
一人じゃなくて、周りの人とも
一緒によい方向にもっていく力が
作れるのではないかと思います。
うまくいくことばかりではなく、
失敗も、やり直しも、反省も
いろいろあるかもしれませんが
「何か」やってみる
その積み重ねで
毎日の仕事を少しでも楽しく
できるようにしていきたいと思います。