侍ジャパンが世界一になり

2023年のWBCが最高の形で終わりました!

1次ラウンドから楽しく観戦させて

もらいましたが、

準決勝、決勝の試合は感動、エキサイト

な気持ちがさらに増し、

まさに手に汗握る試合でした。

決勝戦は残念ながら出勤日だったので

リアルタイムで観戦できなかったのですが

急いで帰宅して録画で一人観戦し、

喜びをかみしめたのでした。

この大会のために集まった選手たち、

日本を代表する豪華な顔ぶれ、

期間限定のチームでありながらも

目標とするところをみんなで共有し

そこに向かってone teamになる、

日本人らしさを強みとして

強いチームを作っていく様が

本当に素晴らしいなと、

日本人てすごいな、と

改めて感じさせてもらいました。

報道でもたくさん取り上げられて

いましたが、

栗山監督のようなリーダーの理念と、

ダルビッシュ選手のような

ベテラン選手の存在(振舞)が

よい組織を作るためには

とても大切なのだということも

改めて学んだ思いです。

 

リーダーの器以上の組織は作れない

 

という言葉も聞いたことがあります。

教員資格をお持ちの栗山監督ならではの

選手の個々の力を最大限に発揮させる

ための手腕、接し方、

そして 信じる力

世界一になった、という結果が

更に説得力を増した部分もあるかと

思いますが

そのチームにいてよかった、

このチームのために頑張りたい

このチームが好き

そう思わせられるリーダーは

素敵だと思いますし、

想いは連鎖しますから

どんどん好循環になっていき、

そういうチーム全体を見た時も

全員が輝いて見え、美しいな、

と思いました。

 

去年のサッカーW杯のときにも

同じようなことを感じました。

リーダーの器

ベテラン層の存在

その中で若手が伸び伸びと躍動する

チームに携わるスタッフ方も

想い(目標)を共有する

その全員が 「チーム」 となる

 

海外の選手のように

体格、パワーを真似しようと思っても

同じことはできないし無理がある、

日本人らしく

自分たちの強みを最大限に生かす

己を知ることで勝負を制す

そんなことを考えながら

今大会の余韻に浸っています。

自分の何かに取り入れられないか

じわじわ考えたいなと思いました。

 

侍ジャパンの皆さん

素晴らしい試合を、

素晴らしいふるまいを、

本当にありがとうございました!!