今日、息子の相談支援専門員さんと、話す機会がありました。


相「事業所変えるんですね」


わたし「工賃お高めですし、いいところではあるのですが、

息子は日用品をコンビニや通販で買ったりできないので、

親が死んでも日用品届ける訳には行きませんし、あの世にAmaz○nありませんから、


もっと、能力の高い方にお部屋はお譲りして、うちは重度対応のところ探そうかと、夫主導で決めました。

で、障がい程度区分の見直しを、この1年間の実態を踏まえて、やりたいなと」


相「分かりました。お母さんの体調は」


わたし「病院にかかり、カウンセリングを受けながら、ストラテラ飲みながら、家事をやったり、休んだりですね。ほかのことは今は完全白紙です。

いま、いちばん不安なのは、息子が、特性的に、テレビ繰り返して見たり、奇声を発したりするのですが、わたしがそれが大変苦手でして、イヤーマフ買うくらい辛くて、虐待したりしないか、耐えられるかどうか…」


相「えっ、それ、我慢なさってたんですか?ずっと?


わたし「だって、自分では、これが普通だと思うじゃないですか。

健常者の方に相談したら、うちもうるさいよ、ならまだよい方で、


そんなのに耐えられないのは、あなたの愛情や覚悟が足りないからだ

みたいな助言もありましたから、


あ、自分が耐えられないのが悪いんだと、彼を産んでからずっと思ってましたので」


相「ショートステイ使いましょう。それは辛かったでしょう」


自宅で暮らす障がい者の家族が病気で倒れたときなどに、一時的に施設へ入所するのが「短期入所」というサービスです。

一般的にはショートステイと呼ばれています。


制度は知ってはいましたが、詳しくないし、わたしみたいな理由で使えると思ってないので、びっくりしました。


わたしも少しずつ回復している…とは思うので、緊急時に頼る、みたいな使い方にはなるかも知れませんが、緊急時に頼れる何かがあるのはありがたいです。




回りに相談しても、結局は根性論みたいな発言をたくさんされて、自分を責め、

誰にも言えず、必死に耐えているのだが、

やっぱり辛い!


そんな、「自分の特性とお子さんの特性とのミスマッチ」があるとしたら、


相談支援専門員さんがいちばん接点あるでしょうか、ご自身が精神科や心療内科にかかっていたりするならお医者さんや臨床心理士さんにでも、


「家族の特性と、自分の特性が噛み合わず、すごくしんどいです」みたいな話をしてみたら、


ショートステイだの、イヤーマフだの、親御さんが思い付かなかった何かが、出てくるかも知れません。


助けてくれって、言ってもいいと思います。