昨日、通院日でした。
アトモキセチンが効いているのか、最近配偶者にも「キレなくなったね」と言われます。
わたし、パソコンやスマホのように、本来操作を正しく行えば、望む結果が出る筈のものが、
何故かフリーズ
何故か表示がヘン
何故かネットに繋がらない
等、予期せぬ挙動をした時、
かなりの罵詈雑言を吐いているようです。
🖥️📱無機物に(笑)
前回シャットダウンを正しく行い、
次の回に普通に電源入れて使いだしただけなのに、望んだ結果が出ない、というのが、
頭に来るというか、理解ができなくて…
わたしにとっては、人間も動物も、
望んだ結果が出なくて当たり前の相手なので、疲れます。
たまに、動物の動画を見て、かわいいなとは感じますが、例えば粗相したり、懐かない(望んだ結果が出ない)場合、ペットに意地悪したりしそうだから、飼えないです。
せめて機械は、自分の考えた通りに動いて欲しいのかも知れません
クスリは、わたしには効果があるようです。
効果があるってことは、間違いなく「注意欠如・多動症だ」ってことでもあるのか…
自分が知れただけ良かったかしら。
息子も「共同生活援助に挑戦してみないと分からなかった」こと、たくさんあります。
うちの場合は、障がい程度区分の判定の時、
独り暮らしをするなら?という意識で回答するよう、本当に注意して、
わたしは厳しめに、判定員の質問に答えたつもりでした。
が、「寄宿舎に長くお世話になっていたため、親が、息子の力を、どこか過大評価していた」ような気がします。
それで、判定も、軽くなってしまったかな、とも感じます。
例えば、シャンプーが切れて、
シャンプーを詰め替える、意味、意義、時期を理解すること、彼には難しいんです。
寄宿舎指導員が居たから、できていたんです。
一生懸命、親も考えたし、
一生懸命、事業所の皆様は息子を支えてくださっているが、
いまのままでは、親は死ねない。
そう言い出したのは、配偶者です。
わたしは、自分の障がいのことで手一杯でしたので…
配偶者には感謝しています。
○○がない。✕✕が切れた。
今は即応できる。買って届ける。
ただ、将来的には
「息子さんのハンガーラック、日用品購入の外出の際に、ホームセンターで買いたいのですが、いいですか?
調べたらだいたい3000円くらいです。
買ったら、モノとレシートの写真取って郵送しますね」
みたいな支援が欲しい。
親亡きあとの心配が、減る。
そういう支援があるところを、探そう。
スマホで服や日用品を購入できたり、シャンプーやボディソープの補充が自分でできたり、金銭管理がある程度自分でできる人に、今のお部屋は譲ろう。
それも、やってみないと、分からなかったことです。
どちらかが悪い、とかではなく、
やってみないと、分からなかったんです。
たまに、自分の選択が甘かったのか、と自責します。でも、当時、考えて、考えて、自分と配偶者とで、決めたことです。
やってみて、息子に合った、重度対応の施設を探す気に、親がなったなら、それが正解なんだと思いたいです。