コロナに関する新生活スタイル、現実的なのでしょうか?新入社員の集合研修などは、どうするの? | think to careerのブログ

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コロナに関係して、新生活スタイルが提唱されています。

 

コロナ対策のために重要です。

 

コロナ予防のカルタもできそうです。

 

 

しかし、不思議に感じることもあります。

 

一つは、営業再開した施設の座席数です。

 

飲食店、映画館などでは、ソーシャルディスタンスということで座席の数を減らしています。

 

 

座席数を減らして、儲かるのかと心配します。

 

仮に、その店の損益分岐点になる座席数が70%だとすると、座席数をそれ以下にして営業再開すると満席になっても赤字です。

 

映画館など、隣同士の席を空席すると使用できる席数は最大で50%ぐらいになるはずです。

 

入場者が席数の半分で儲かるのでしょうか?

 

 

もう一つは、テレワークです。

 

在宅勤務によるオンライン会議が推奨されています。

 

このスタイルに関連して、研修について不安を感じます。

 

社員研修、特に新人研修はどのようにするのでしょうか?

 

 

新人研修は、集合研修が基本です。

 

新人にとって重要になるコミュニケーションやチームワークの学習は、全員参加で行うのが原則です。

 

テレワークになれば、コミュニケーションやチームワーク学習はどのようにするのでしょうか?

 

テレワークが終わり、実際に顔をあわすことになってもチームとして仕事はうまくいくのでしょうか?

 

その人に合わせたコミュニケーションスタイルをとることができるのでしょうか?

 

 

人間関係も希薄になります。

 

働く人にとって常に大きなテーマになってきた人間関係の問題はどうなるのでしょうか?

 

テレワークで顔を合わせないので、人間関係でトラブルがおきなくなるということでしょうか?

 

オンライン飲み会を通じ人間関係をつくりましょうということになるのでしょうか?

 

 

実際、新入社員研修オンラインで実施しているように聞きます。

 

少なくとも、チームワークに関するグループ討議といった研修は難しそうです。

 

社外の人と仕事をしていくことを考えると人と人とのコミュニケーション力も絶対的に重要になります。

 

実際、新人に必要なのは周囲の人から直接的指導のはずです。

 

テレワークでは難しいのでは・・・?

 

 

テレワーク用のチームワーク・コミュニケーション研修ゲームが必要みたいです。

 

何か考えますか?