引きこもりの若者たちを対象に、モノづくり体験として「編み物教室」というのはどうでしょうか? | think to careerのブログ

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平昌オリンピックが終わって2か月近くになります。

 

カーリングやアイススケート選手の活躍も忘れがちになりますが、ひとつだけ強く記憶に残っているシーンがあります。

 

編み物をするコーチの映像です。

 

フィンランドのスノーボードのコーチが、選手がスタートする横で編み物をしていました

 

 

前回のソチから、フィンランドの代表チームでは編み物をしているそうです。

 

編み物には、リラックス効果があるそうです。

 

フィンランドでは、男女を問わず編み物が人気だそうです。

 

この放送をみていて、高齢者の認知症対策として利用できなかと思えてきました。

 

 

認知症対策としては、脳トレが有名です。

 

どんどん種類が増えています

 

漢字編や歴史編のドリルが出版されています。

 

 

最近は、塗り絵でしょうか?

 

植物の塗り絵から始まった記憶があるのですが、これも種類を増やしています。

 

いまや、「ウルトラマン怪獣 塗り絵」といったものも出版されています。

 

 

高齢者の男性が、昔を懐かしんでやるのでしょうか?

 

充てられた課題に対する取り組みが効果がるあのなら、クリエィティブな要素のある編み物はもっと効果があるのでは・・・?

 

編み方を教われば、自分でオリジナル作品が作れます。

 

 

高齢者だけでなく、引きこもりの若者にいいかもしれません。

 

モノづくりを実感できます。

 

自分が感謝する人に贈るものを編み物でつくいるといった利用ができます。

 

 

送られた人は、喜び、感謝します。

 

人から感謝されることは、人とのつながりを意識するチャンスになるのでは・・?

 

感謝を通じ、社会との関わりを実感できるはずです。

 

 

引きこもりの若者や働くことで精神疾患に陥った人のための編み物教室は、社会性を取り戻す効果がありそうです。

 

支援相談をする親しい人に、話をしてみようかと思います。