キャリア学習ゲームの作り方⑮  ゲームのアイデアは、本のタイトルや内容をヒントに? | think to careerのブログ

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 新しいゲームのアイデアに困ったときは、本屋さんでネタを探します。


 話題の本と新書版コーナーが狙い目です。


 新書版は、はやりのテーマを取り上げている本がたくさんあるので、大いに参考になります。


 なんとなく、ウロウロしているとゲームのネタになる本が見つかります。


 運が良ければ、ゲームのヒントになるうえに、そのままゲームにできるような本に出会えます。



 先日、そっくりゲームになるような本を手に入れました。


 本のタイトルは、『10年後に 食える仕事 食えない仕事』です。


 今年の初めに発売され結構話題になっていたのですが、購入せずにいました。


 やはり本は、その時読める、読めないに関係なく、見つけた時に買っておくべきだったと反省しています。


 買っていれば、すでに面白いゲームができていたはずです。



 この『10年後に 食える仕事 食えない仕事』がゲーム化しやすいのは


① ゲームカードが簡単にできる

  具体的職種を数多く取り上げていますので、そのままカードにできます。


② 職種が4分類されている

  職種が4分類されているので、カードを分類するゲームへ展開できます。


 ・・・・だからです。


 これまで、これほどゲームにしやすい本にぶつかったのは初めてです。


 本で取り上げている職種や分類をわかりやすくカード化すれば、そのままゲームにできそうです。


 時間がかかるとしたら、振り返り学習用資料の作成になるぐらいでしょう?



 実際に、正月休みを利用してゲームにする予定です。


 まず、220ページ余りの本を読みながら、重要な箇所をパソコンに打ち込んでいくつもりです。


 おそらく、打ち込む量はA4で40ページ分ぐらいになりそうです。


 この入力作業に、100時間ぐらいかかるかもしれません。


 無駄なようですが、この作業をしていると、ゲーム化作業がスムーズになります。


 振り返り学習の資料作りも、容易になります。


 完成しましたら、このブログで紹介させていただきます。




 これまでの経験でも、これほどゲーム化しやすい本はなかったと思います。


 本屋さんは、ゲームアイデア探しに欠かせない場所です。