新しいゲームのアイデアに困ったときは、本屋さんでネタを探します。
話題の本と新書版コーナーが狙い目です。
新書版は、はやりのテーマを取り上げている本がたくさんあるので、大いに参考になります。
なんとなく、ウロウロしているとゲームのネタになる本が見つかります。
運が良ければ、ゲームのヒントになるうえに、そのままゲームにできるような本に出会えます。
先日、そっくりゲームになるような本を手に入れました。
本のタイトルは、『10年後に 食える仕事 食えない仕事』です。
今年の初めに発売され結構話題になっていたのですが、購入せずにいました。
やはり本は、その時読める、読めないに関係なく、見つけた時に買っておくべきだったと反省しています。
買っていれば、すでに面白いゲームができていたはずです。
この『10年後に 食える仕事 食えない仕事』がゲーム化しやすいのは
① ゲームカードが簡単にできる
具体的職種を数多く取り上げていますので、そのままカードにできます。
② 職種が4分類されている
職種が4分類されているので、カードを分類するゲームへ展開できます。
・・・・だからです。
これまで、これほどゲームにしやすい本にぶつかったのは初めてです。
本で取り上げている職種や分類をわかりやすくカード化すれば、そのままゲームにできそうです。
時間がかかるとしたら、振り返り学習用資料の作成になるぐらいでしょう?
実際に、正月休みを利用してゲームにする予定です。
まず、220ページ余りの本を読みながら、重要な箇所をパソコンに打ち込んでいくつもりです。
おそらく、打ち込む量はA4で40ページ分ぐらいになりそうです。
この入力作業に、100時間ぐらいかかるかもしれません。
無駄なようですが、この作業をしていると、ゲーム化作業がスムーズになります。
振り返り学習の資料作りも、容易になります。
完成しましたら、このブログで紹介させていただきます。
これまでの経験でも、これほどゲーム化しやすい本はなかったと思います。
本屋さんは、ゲームアイデア探しに欠かせない場所です。