■趣旨
本研究会は、2009年3月まで慶應義塾大学総合政策学部/環境情報学部にて活動していた加藤秀樹研究会メンバー、および東京大学公共政策大学院にて「事例研究(事業仕分けを通した行財政改革Ⅰ・Ⅱ)」の履修メンバーを中心とする、任意の熱意ある大学生+社会人によって運営される、自主ゼミである。

本研究会の視点は、政治、哲学、生命倫理、教育、環境、芸術、経済など、様々だ。
一見バラバラに思えるそれらの事柄を通して、これまで「常識」もしくは「正しい」とされてきたこと、社会的概念(経済的豊かさ、自由…)やその実現のための制度(民主主義、市場経済…) について、基本にかえって見直しながら、現代社会の問題の核心に迫ること目指す。
そして、その様々な事象についてブレーンストーミングをくり返し、「議論」のトレーニングを展開する。

参加メンバー一人ひとりが「自らの頭で考える」ことによって、目の前の動向にまどわされず、ものごとの本質を見抜く眼を身につけてもらうことが、本研究会の目的である。

■開催概要
・開催日程
 └隔月第3土or日曜日15:00-18:00(曜日はローテーションで交互)
・開催場所
 └構想日本オフィス
・担当者
 └ゼミ担当者は2名ずつ持ち回りで、毎ゼミ終了時に次回の担当者を指名する
 └担当者の役割は、ゼミ進行、論点設定、必要であれば関連情報準備など
 └担当者と別に、議事録担当も1名ずつ決めておく
・テーマ決め
 毎回の出欠確認時(開催の約1か月前)に皆からテーマ案を募り、
 その中から担当者がテーマを選ぶ
・ルール
 自主ゼミメーリングリスト(hideki-juku)に入っている人で
 2回連続出欠確認のレスポンスをしなかった人は、メーリングリストから除外
・インフラ面
 出欠確認、ML管理などのインフラ面は、平田が担当

■直近のスケジュール
・4月11日(日)15:00-18:00(担当:田中・平田、書記:宮原)
・6月20日(日)15:00-18:00(担当:市原、高塚、書記:富樫)
・8月21日(土)15:00-18:00
・10月17日(日)15:00-18:00
・12月18日(土)15:00-18:00