文房流(ぶんぽうりゅう)とは?
こんにちは。
THE VERANDAHの有栖佳代です。
今日はジャパニーズモダンスタイルコースのお流儀の文房流(ぶんぽうりゅう)について、お話したいと思います。
文房流(ぶんぽうりゅう)は
明治の初め頃、京都より福井へもたらされました。
そして福井の地で大切に育った文人趣味の、生け花とお煎茶です。
お茶というと、お抹茶が主流ですが
文房流では『お煎茶』なんです。
木々やお花の、ありのままの形を活かすようにつくっていきます。
自然の中にあるように、造り込み過ぎず、木々やお花にストレスを与え過ぎず。
木々の枝ぶりも、まるで始めからそこにあったように。
花々も、その花、1輪1輪が一番、魅力的な形で。
それぞれの本来の持ち味を活かしながら、スタイルよくまとめていきます。
文房流は、そんな、当たり前のような事を大切にしている、お流儀です。
生け花というと敷居が高いような気もしますが、
文房流(ぶんぽうりゅう)は、多くの方に純粋にお花を楽しんでいただきたいというコンセプトのもと発祥しております。
また、活けるスタイルにも、『ありのままの、素朴さや純粋さ』を、大切にしております。
生け花というと敷居が高いような気もしますが、
文房流(ぶんぽうりゅう)は、多くの方に純粋にお花を楽しんでいただきたいというコンセプトのもと発祥しております。
また、活けるスタイルにも、『ありのままの、素朴さや純粋さ』を、大切にしております。
優しい気持ちで始めていただけますので、ご安心くださいね。
本日も、お読みくださりありがとうございます。