戯言でしか無いのですが…


昨今のライブでのあの話です。



一応、自称にはなってしまいますが色んなバンドの…ジャンルは偏っては居るかも知れませんが、ライブを経験はした事は有ります。

ジャンルで云うと、メロコアとビジュアル系、ディーバ系とかですね。

で、ホールとライブハウスでのライブでは所作とか場所の認識とかも変わって来るよなぁ、と、若い当時はほんのり思っておりました。(席の有無を含めて)


で、郷に入りては郷に従って、暴れるところでは(当時はまだ足に難を抱えて無かったので)モッシュしに行ったしダイバーさんを発射させたりとかもしました。

その一方、最前の交渉シーンの「あのバンドの時に成ったら…」ってのも別のライブシーンで何度も見掛けてますので、そちらにも抵抗は無かったんです。



無かったのですが。

私は両方が同じ時間に同じシーンに居るという可能性を当時は全く想像すらしていなかったのです…。




今、足繁く通って居る彼らはそれこそどんな人にも愛され、長く推され続けているバンドで。

初めて観た時からずうっと、今でも『ハーメルンの笛吹き』の物語を真っ先に思い浮かべる方々です。

魅了されたら最後、なかなか抜けられないよなー、って。

だってルックスも良いし音も格好良いのよ?

撮影OKに成って向こう、「今日は撮らないで観よっかなー」って思ってても勝手に撮ってたりするのよ色々かっけぇから!(言い訳)



…ちょっとここから先を書くのはとても勇気が要るんだけど、


私は暴れながら最前ブロックに突っ込んで行くのも最前交渉をして死守するのもどちらもアリなんだろうなあ、と思って居ます。

どちらも正しいと思う人は絶対居るし、違うと思う人も同時に居ると思うから。


先にも書いたように、私はどちらのシーンも一応は通過してはいます。が、足に難を抱えてから向こう、我が身を護れる最前交渉や管理、横入り言語道断的な考え方に思考が傾いておりました。

特に昨今は撮影(下手なのに←)にうつつを抜かして居るので尚更かも知れません。


が、そういう環境を知らない方も同じハコに同じ時間に居るって事を失念して…る時点でどうなのよ私…。


公式から上げられた動画から活き活きと飛んだり踊ったりしている方々を観て「あぁ格好良い…」と感動していました。

あの中でスマホを構えて居るなんて正気の沙汰じゃないなぁ、と己を振り返りつつ←

いや、正気の沙汰じゃないのもまたオツなんですけどね?w

でも飛んで来た人らはスマホに気付かない人も居るからな…今後も用心したい次第←


なので、最前交渉を勝ち得て居られる方々も暴れ…踊る方々も嫌な思いをなるべくせずに楽しく過ごされる方法って何か無いかなぁ…ってぼんやりと思っては居るのですが、どうもオツムが弱くて←

足踏んで来る輩とか…肘鉄、わざとじゃなけりゃ良いんだけどさー、アバラの直下に喰らった事が昔あってさー(今話す事かそれ?)

喰らわせた事もあるけどさ、その時は拝みながらヘドバンするところで足踏みながら割り込んで来たおっさんが、おっさんの前の若いお姉さん達の肩…腕?掴みながらヘドバンしてるのが見えて気持ち悪くなった結果、拝むタイミングでおっさんの背中に肘を入れざるを得なくて…←


あと、肩より上…シャツの襟とか引っ張って来るのはガチで危ないと思うんよ、重心崩れて頭から崩れ落ちた人居たからね…。

そこに人が降ってきたら…って考えたら怖いんよ…(コレは私も先日喰らってまして。そらワイがでかいから集合写真撮る時に邪魔になるよなごめんな…)


どっちの立場の方々の気持に寄り添ってライブを楽しむとなると『思いやりのぶつけ合い』をしながら『上手いことやって』行くのがベストなんだろうなぁ…。

物凄く抽象的なんだけど、上手く言葉にするのならば上記なんだよな…。

相手に対してわざと危害(心身共に)を加えずに踊るのなら良いのかなぁ?いやでもそれいつも基本的に踊られてる方々は存じ上げている限り皆さま為されているからなぁ…


…難しいね、よく判らなくなってきたよ…。


何にせよ、同じ空間に居る方々へのリスペクトって大切だよな、と、お仲間さん達の某所への投稿を拝読して痛感した次第です。



次の時には敢えて中腹ら辺まで下がって遊びながら撮れるとこを撮りたいなぁ、なんて考えています。

そこで良い顔で踊る皆さまを観たいなぁ、そこでの楽しみ方を久しくしてないなぁ、って思って居るので。

で、あわよくば撮れたら良いなぁ、そういうキラキラしてるとこを(そこ)。