ヴィッセル神戸対名古屋グランパスの勝利
すればリーグ初優勝をホームで決める
ヴィッセル神戸、エースで得点王争いTOP
の21ゴールの大迫やはり格の違いを見せた
前半選手がアイドリング終わりの良い時間12分に
まわりを3人のディフェンスに囲まれながら
左サイドから抜け出した井出にフワリとパス
これをTOP下から飛び出した井出がインフロントで
正確にゴール左隅を狙うダイレクトシュート
ポストに当たり跳ね返りコースが変わりながら
ゴールに吸い込まれて先制点で1-0と優勝に
一歩前進!2分後14分左サイドの武藤と抜群の
コンビネーションで入れかわり左サイドで
ボールをもらう大迫サイドを崩しグラインダーの
クロスを入れてこれに武藤が中央で合わせた大迫は終始スゴイプレーぶり3人背負うもボールキープもたびたび
味方の上がる時間とエリアを作り攻撃の起点として圧巻だった。
シュートが決まり2-0とさらにリードを広げた
前半グランパスのユンカーに縦パスに抜け出されて1失点
2-1で前半を折り返す。後半怪我でベンチスタートの山口蛍も交代出場。武藤も足をつりながら最後まで勝利への執念で
走り続けた。
優勝へ顔ぶれは、そろった。途中でボランチ出場だった酒井(高)をサイドバックにして
扇原と山口のリーグ屈指のボランチコンビに戻してグランパスの攻撃を耐えきる。システム変更も苦も無くこなせる
チームの成熟度、戦術理解度が高いクラブの育成出身の若手と経験豊かな30代の選手の融合が見事なチームだった。
ゴールポストで助かるふかしや外しでグランパスに決定機にゴールはうまれない神戸GK前川も堅守でゴールを
死守した。大迫の右サイドからのピンポイントクロスからトラップでシュートの場面もあり胸トラップが足元に
落とせていたら決定的な3点目のチャンスもあった。GKの前にシュートやミドルシュートなど神戸は、とにかく走り続けて
パススペースや自分で受けるスペースを上手く作っていた。今季ホームで武藤がゴールすると勝率100%は、本当になった
アデショナル4分をかわしてヴィッセル神戸クラブ初のJ1リーグ優勝をホームに観客2万5千人超えを喜びの
大合唱になった。やはりサポートしているクラブじゃなくてもシャーレを山口蛍が掲げた時は、感動した。
クラブになり29年目の初優勝だ。イニエスタなど名プレーヤーがそのサッカーの遺伝子を残し積み上げた結果だ。
元代表海外クラブ組の酒井、山口、武藤、大迫、扇原もいるクラブその走りきるサッカーでリーグ初制覇を成し遂げた!
大迫も「この為に帰ってきた」とコメント。大迫もルーキーイヤーの鹿島時代以来のリーグ優勝だ。山口もセレッソ時代
以来だ。3度目の指揮を取る元神戸の選手だった吉田監督も3回胴上げオーナーの三木谷氏も4度胴上げされた。
楽天は、野球もサッカーも優勝するあひ日本一にもなった。大したものだ。お金持ちには、スポーツや子供にお金を
使って社会貢献してほしいものだ。墓場に金は持っていけないんだからネ。ヴィッセル神戸初優勝おめでとう。