https://www.youtube.com/watch?v=8oYf7NPy_xI
https://www.youtube.com/watch?v=8oYf7NPy_xI
2020/09/17
及川幸久 クワイト・フランクリー
【中印国境紛争再発】インド軍秘蔵?チベット人部隊出動!宿敵中国と共闘【及川幸久−BREAKING−】
皆様こんにちは。そしてこんばんは。及川幸久です。
今日のテーマは、インド秘密部隊SFF突如世界の注目に、宿敵中国を倒せ、ということでお送りいたします。ぜひお付き合いください。
今年(2020年)の6月に、インドと中国の紛争が起きました。
40年ぶりの武力衝突ということで、大きなニュースになったわけなんですが、その後どうなったのか?
今日のこの動画では、その後についての現状をお伝えする内容になります。
そしてその中に、インド軍の中に、実は隠されていた秘密部隊“SFF”というのがあったんだという、それが今日のメインの話なんです。
これは、昨日の9月16日の“Japan Times”の記事なんですが(画像53秒)、
インド軍秘密のチベット部隊と。
この秘密の部隊というのは、チベット人の部隊だったんです。
インドの中に、チベット人の部隊がある?
これ、ほとんど知られていなかったことで、私も正直全然知りませんでした。こんなことがあったんだなぁと、いうのが、このニュースで分かったんですが。
これは、このインド軍が、ある戦闘によって犠牲者が出たんです。その犠牲者の中に、チベット人の兵士がいたんですね。
その葬儀が行われたというのが、この内容なんですね。
その葬儀の時の様子なんですけど、こういう写真が出ていました。(画像1分32秒)
兵士の人達が、この戦死した仲間を、の棺を担いでるんですけど、その棺の上に被せられているのが、カバーされているのが国旗。
インドの国旗ではないんですね。こういう国旗なんです。(画像1分47秒)これ、チベットの国旗なんですね。
チベットの国旗が、こう棺の上に乗せられている。(画像1分54秒)
そしてよく見てみると、この周りにいる方々も、チベットの国旗をこうやって掲げています。
これ、インド軍の葬儀なんですけど。
こういう、チベット人の部隊が、実はインド軍の中にいたんだと。存在していたんだということが、今回初めて明るみに出ました。
そして今、これが世界の注目を浴びているということなんです。
これは、どういうことかというと、8月31日の“The Telegraph”の記事なんですけど(画像2分26秒)、
6月以来、インドと中国が再び衝突と、いうことで。
実は、8月の29日に、インド軍と中国の人民解放軍が、再び戦いました。
約500人の戦いになったんですけど、戦いといっても、この両軍はずいぶん前からの取り決めがあって、合意事項があって、決して、もし戦いになったとしても、消して火器は使わない。
ピストルだとか、ライフだとか、そういうものは一切使わない。
じゃあ、何で戦うかというと素手。素手で戦うか、まあ石とかレンガとかっていうもので戦うか、そういう原始的な戦いしかしないと、いう合意事項で、これは守られてるんですね。
6月、ヒマラヤの国境地帯であった戦いもそうだったんですけど、今回もそうなんです。
ですから、取っ組み合いの戦いと、日本語で取っ組み合いと言うのは、当たってるかどうか分からないですけど、取っ組み合いの戦いだったんですね、それも3時間も。
ということがありまして、この中で犠牲になった、戦死したインド軍の兵士の一人が、チベット人でした。
チベットの秘密部隊“SFF”に所属している人だと言うんです。で、結構ベテランの兵士の方だったようなんですけど。
“SFF”というのは“Special Frontier Force”(スペシャル・フロンティア・フォース)ということで、これいったい何なのか?
これは、今から60年前に、中国の中で、中国人民解放軍が、チベットに侵略をかけました。
それによって、チベット人の人たちが多数殺されたわけですね、この中国人民解放軍に。
その時に、特にチベットっていうのは、チベット仏教のお坊さんたちもいっぱいいたんですけど、そのお坊さん達がたくさん殺されたりとか、悲惨な話はいっぱいありますよね。
その中で、その中国によるチベット侵略の中で、多くのチベット人が、インドに亡命しています。
その時の、チベットからインドに亡命した人たちを、インドは受け入れたんですね。
そこで、インドで亡命生活をしている人達、亡命政府を作っているんですけど、この人たちが、この人たちの中から、兵士を募集したんですね。
これはなぜかというと、インドは、ずっと中国との戦いがある、この国境地帯で。
中国は、この山岳地帯でも非常に強い部隊を持っている。
しかし、インドはこの山岳地帯の戦いが向いてないらしいんですね。非常に弱い。
そこで、山岳地帯でも戦える部隊が必要だということになった時に、このチベット人、チベットの難民というのは山岳民族なので、彼らを訓練して山岳地帯の専門家にしようと、いうことになったらしくて。
この部隊が、もう随分前から、もう50年位前から?60年前でしたでしょうかね?随分前から訓練して作られていた部隊だったんです。
今まで結構使われていて、例えば、パキスタンとインドの戦いの時に、インド軍とパキスタン軍がこう相対しているとき、秘密裏にこのチベット人の部隊を、この“SFF”を、パキスタン軍の後方に持ってって、後ろから攻めるというようなこともやってたらしいんですね。
そういう意味で、特殊な技能を訓練された特殊部隊。そして、その存在は秘密だったわけです。
この“SFF”の戦いの本当の目的は、対中国戦。で、いよいよその対中国戦に入ってきたということなんですね。
この“SFF”を、アメリカのCIAも、訓練と装備を援助していました。
そして、インドにとって、この“SFF”というチベット軍の秘密部隊を持つ、そのことの意義、その意義は、中国に対して強いメッセージになるからなんです。
先ほどの記事にこういうことが出ています。
インド軍の中国に対するメッセージとは、君たちの国の者たちが我々の側で戦っているんだと。
これは、中国に対する痛烈な皮肉にあたります。
中国に住んでる人たちは、決して中国のことを良く思ってないし、恨みに思っている。
そして、その中国から亡命して、我々の国で、我々の軍隊に入って一緒に中国と戦おうとしているんだと。
こういうメッセージだって言うんですね。
今まで秘密にしていた部隊なんですが、ここにきて、これをもう公にして、逆に、こういうメッセージを中国に突きつけていると、いうことなわけなんです。
で、この秘密部隊“SFF”が、今突如世界の注目を浴びることになりました。
これは(画像7分14秒)、9月4日の香港のメディア“South China Morning Post”(サウス・チャイナ・モーニング・ポスト)の記事なんですけど、
チベット難民の“SFF”に注目、ということで、かなり注目が集まっているということなんですが。
この“SFF”が、どういう意味があるかというと、チベット人にとって、国を追われて、インドの中で亡命生活をしている。
でも、それだけじゃなくて、彼らが持っている、中国に対してのネガティブな思いですね、本当は戦いたい。しかし、戦う方法がない。
そこに、この“SFF”という部隊が作られて、ここに参加することが、チベット人にとっては、中国と戦うことができる唯一の方法だと、いうふうに言っているんです。
ですので、ここに集められたチベット人の若者たちっていうのは、屈強な人たちばかりだということらしいですね。
ここまでが、この中国とインドの戦いの中に、実はチベット人が入っていたんだと、いうお話なんです。
ここは、まあ歴史の大きな転換点だと言えると思います。
かつて60年前に、中国人民解放軍が、何も武器を持っていない平和な暮らしをしていたチベット人たちを襲った。
そして多くの人たちが国を追われた。
その人たちが、60年の時間を経て、今インド軍の中で、中国と、この宿敵中国と、立ち向かうことになったというのが、今起きていることなんですね。
まさに、現代はこの歴史の転換点だと思います。
このことが、実はこのインドと中国との対立、このことが、今年のこれから始まるアメリカ大統領選挙に深く関係しているということが、言えるんです。
これは、9月の10日のアメリカのメディア“Foreign Policy”(フォーリン・ポリシー)の記事です。(画像9分12秒)
この中でですね、ここの見出しに何て書いてるかというと、これはバイデンさんと習近平さんですが、
バイデンは、アジアにおいて深刻な信用問題を抱えていると、いう見出しになっています。
何のことかというと、アジアのアメリカの同盟国たちは、実はバイデンよりも、現職のトランプ大統領、トランプ大統領の対中国強硬姿勢に賛同していると、いう記事なんです。
ですから、大統領選挙でトランプさんに勝ってほしい。トランプさんに大統領続けてほしい。
もし、バイデンになっちゃったら、あのオバマ政権の時みたいに、中国にまたアメリカが尻尾を振りだすんじゃないかと。
それを、ものすごく懸念しているという記事なんです。
ということは、今年の大統領選挙というのは、アメリカ国民にとって大事なだけではなくて、日本も含めたアジアにとっても重要な選挙なんですね。
ある意味では、こんなに重要なアメリカ大統領選挙はかつてなかったと言えるでしょう。
そういう意味で、アジアの国々もみんな今回の選挙、注目して、そしてトランプさんに再選してもらいたいと、いう願いを送っていると思います。
このアメリカ大統領選挙について、このチャンネルでは、度々いろんな形の、いろんな切り口で動画をアップしてきました。
そして、つい最近ですね、私自身が、このアメリカ大統領選挙を、様々な切り口を、まとめて詳しく語るという動画を、このチャンネルではなくて、幸福実現党チャンネルでアップしました。(画像10分52秒)
昨日の、一つ前の、昨日の動画でもご紹介したんですが、
これが、アメリカ大統領選挙2020トランプ再選の可能性、ということで、前編と後編に、2つに分けたんですね、あまりにも長い話になってしまったので。
前編では、このアメリカ大統領選挙の仕組みに関して簡単解説をしています。
というのは、この仕組みを理解できていないと、この大統領選挙がどうなるかっていう見通しが立てられないので、仕組みを解説しています。
これも結構長いですね、30分位の動画になっちゃったんですけど、これを昨日アップしました。
今日、9月11日なんですが、多分もうアップされていると思うんですが、この後編として、トランプ逆転の秘策というのを幸福実現党チャンネルで上げています。(画像11分40秒)
これも30分ぐらいの話なんですが、いろんな角度から語っています。
是非お時間のある時に、こちらの動画も見てください。
このチャンネルの中で語ってなかったことも入っています。
ということで、アメリカ大統領選挙、ぜひともトランプ大統領に再選してもらいたいという願いを、強く発信していきたいと思っています。
今日はここまでです。ご視聴誠にありがとうございました。