アロマテラピーの奥深さに関心しているボディマッサージセラピストの真田梨々華です




暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか




こんなに暑い日が続くと、必ずどこかで汗をかく機会があると思います。




結構キツいですよね。




ずっとお風呂に入っていた方が効率がいいんじゃないかと思うほど




でも、私はこう思うことにしています。




オートストレス解消




人は体のどこかから何かが出ると、ストレス解消になるんだそうです。




主にトイレ、涙、汗なんかですかね。




汗が出るのは気持ち悪いものですが、




「運動もせずに汗がかけるなんて、おトク♡」




とちょっと立ち止まって考えてみたりします。




さて、今日はアロマの力でコラーゲンが生成されちゃうことが確認されたよーって話。




何の香りだと思いますか




実は、カモミールローマンにその効果が認められたんです。








お茶などで親しまれているカモミールですが、お茶として飲むよりもカモミールローマンのエッセンシャルオイルを使った場合が一番効果がみられたのが驚きですよね。




普通、体の中に入れた方が効果がありそうだと思ってしまいますが、こればっかりはやってみなければ分からないといったところでしょうか。




コラーゲンが増加すると、ご存知の通り弾力性に優れたハリのある肌が維持されます。




つまりコラーゲンが豊富な肌は「若い肌」の象徴ともいえますよね。




実験のやり方はこうです。




ヒトの細胞にカモミールローマンエッセンシャルオイルを少しずつ量を変えて添加し、何も加えない状態と比較したところ、コラーゲンの量が有意に増加していることがわかりました。




さらに、カモミールローマンエッセンシャルオイルの量を増やすに従い、コラーゲン量も増加がみられたのです。




これは人体実験ではありませんが、40歳前後の女性を対象にカモミールローマン精油1%希釈ホホバオイルをセルフトリートメントしながら塗布したところ、キメが整う例が見られたとのこと。




カモミールローマン精油を使って、セルフマッサージというのはコラーゲン増加以外にもいい効果が見られそうですよね。




やっぱり自分の体を愛でるセルフマッサージって、女性なら特にやった方がいいんだなぁと思いました。




「もっと自分の体を大切にしよう」と肝に命じた私でした。




ではまた








参考文献


アロマテラピー使いこなし事典




メディカルアロマテラピーの科学