続ける...という才能。 | 早川菜々(公認心理師) こころエデュケーショナルサポート

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立春。
古いことを終わらせて新しいことを始めるにはぴったりの日ですね。

こんにちは、公認心理師/心理セラピストの早川菜々です。


今日は、お友だちの敦子さんに作っていただいた
とっても気に入っているお稽古バッグを持って出かけます。


中身はピアノの楽譜です。


私には音楽を演じる才能は
あんまりないようだとわかってきました。


本当は、ずっと気づいていましたけれど。笑
続ける才能というものがあることを信じて
楽しもうと思うのです。



私には、若くして亡くなった高校の同級生がいます。
ピアニストとして定期的にリサイタルを開いていました。


ピアニストと称する人は山のようにいるけれど
大きなホールを借りて『定期的に』演奏会を開く人は
実は数えるほどしかいません。


私はある日、
カザルスホールでのリサイタルの後に
感嘆して彼女に言ったのです。


「才能のある人はいいなぁ」


私の言葉に、彼女が答えたのが
「続ける才能」という言葉でした。


成功するかしないかは
「続ける才能」があるかないかだよ...って。


本当にその通りだけど
考えれば考えるほど
当たり前に思えてしまう言葉。


そりゃ続ければ誰だって
ある程度は成功できるでしょう!
...って否定したい気持ち。


でも、才能がないことに気づいたら
続ける意味が感じられないじゃない
...って自分を弁護したい気持ち。


その時を思い出すと
私はそんなふうに感じてたと思います。


「だから、続けることそのものが才能なんだよ」


...と、今は彼女が微笑みながら
そう言いそうに感じます。



7年目に入るボイストレーニング
そして今日からピアノ
もう少ししたら
中断しているチェロも...


音楽の才能はあんまりなくても
音楽を続ける才能を発揮できたら
それだけ人生が豊かになりそうです。