立派な自己主張。 | クラス・リエゾン こころ教室♪早川菜々  

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こんにちは。
心理セラピストの早川菜々です

地域の公立小学校は、今日が卒業式だったようです。

学研教室の6年生も、今日はおしゃれして教室に来ました。
ママに髪をクルリンとしてもらってる子もいました。





昨年の秋頃から、メキメキ学力をつけ始めたAちゃん。

5年生で入会した時には、2年生のレベルからじっくりやり直したお子さんです。

お勉強だけでなく、生活態度にも大きな変化が見えてきました。



「やりたい問題をやっていい?」
と、よく聞くようになったり
「バツつけないで!100点にしたいから!」
と言うようになりました。


ふざけるな!と思いますか?
私にとっては「大歓迎!」です。


黒板に「できなかった子」として、毎日名前を書かれていたAちゃんは、勉強に対してやりたいという気持ちも、やりたくないという気持ちも、始めのうちは見せることがありませんでした。

嫌だとさえ言いませんでした。
問題をもらっても、自分をボーッとさせていることが多かったのです。


なぜなら、どうせできない子と書かれるから。
それなら、あきらめていた方が楽ですから。


その子が、やりたい問題があるというのです!
100点にしたい!というのです!


これを喜ばなくて何を喜ぶのか!くらい、私にはうれしいことです。


この頃では
「小学校は勉強やる気なかったけど、中学行ったら死ぬほど勉強するんだぁ」
とうれしそうに話してくれます。


そしてさらにすごいのは、自分の意見を主張するようになったことです。

ある時
「それ終わったら持ってきて」
と、私がいうとすぐに問題集を持ってきたAちゃん。

ところが、まだ終わっていないのです。


「途中じゃない?」と聞くと

Aちゃん「そこまでやった時に、先生が持ってきてって言ったから」

菜々先生「あぁ、そうだったんだね。先生のタイミングが悪かったね。」

Aちゃん「うん」←にっこり

その後も集中して問題に取り組みました。


どうせ自分はバカだからとか、どうせ聞いてくれないからと、あきらめることをやめたのですね。



いいぞいいぞーーーー!
その調子ーーーー!
立派な自己主張ーーーー!

たとえその主張が間違っていたとしても、主張した行動そのものを否定してはいけませんね。

意見が違ったとしても主張することは、とても大切なことですから。

Aちゃんという、1人の素晴らしい人間の発露が見えて、こころが震えるほどうれしい気持ちになりました。


そうして自我を確立していくのです。
自分はこういう人間なのだと肯定していくのです。


卒業式の今日、清々しい気持ちにさせてもらえて、子どもたちに感謝しています。


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