なぜ長女にだけキツく当たってしまうのでしょう? | あなたが変われば世界が変わる~自信が無い・自分が嫌いという人のための自分と仲直りするためのヒント~

テーマ:
● なぜ長女にだけキツくあたってしまうのでしょう?

心理カウンセラーの赤尾達也です。

お母さんからの相談で、イライラして子供にキツく当たってしまう、そしてそんな自分を責めてしまう、ということがよくあります。

しかも特定の子、中でも長女に対してだけ、というのも多いです。



なぜ長女にだけ腹が立つんでしょうか?

よく話を聞くと、その方自身も長女であったりして、そのために、幼少期の頃、親からキツく当たられたり、もしくはいろんな面で我慢を強いられたりした経験をお持ちなんです。

ここに、ヒントがあります。

子供時代の自分と、長女を重ねてしまっているんですね。

簡単に言うと、長女はその方自身であり、もっと正確に言うと、子供のころに抑圧してきた、または、切り離して置いてきぼりにしてきた自分なんです。

何を抑圧したり、切り離したりしてきたのかというと、わがままをいうこと、無邪気に遊ぶこと、自由に行動すること、欲しがること、泣くこと、弱音を吐くことなどです。

親に怒られたり、弟や妹が出来たりして大変そうな親を見て、我慢したりあきらめたりしたんです。

自分はこれらをすることを許されなかったし、ある意味捨ててきたので、だからそれを、同じ立場(長女)の子供にも許すことができないんです。

例えば、幼いころに凄くすごーく大好きで大事にしていた、自分の分身のようなぬいぐるみがあったとします。

それを親から怒られたり、もしくは親を助けるために、泣く泣く捨てたとしましょう。

それこそ身を引き裂かれる思いだったかもしれません。

そうしないと生きられない、親から愛されないと思っていたので、そのぬいぐるみは2度と見ることも、思い出すことさえも許されませんでした。

絶対に見ない!と強く誓ってたんです。

なのに今、目の前に、そのぬいぐるみを当たり前のように持った長女が、ドーンと座ってるんですね(笑。



これはたまったもんじゃありません。

そのぬいぐるみを見たくないがために、長女にもそれを捨てさせたくなってしまうんです。

もちろん、自分は持てなかったから、この子には持たせてあげよう、というように頭では考えてるんです。

だけど、なぜだかイライラして、キツく当たってしまい、また罪悪感を感じるんですよね。

これは頭と心が違ってるので、仕方がないんですね。

でも、長女にぬいぐるみを捨てさせること以外に、イライラしないで済む方法がもう一つあります。

それは、あなたがあなた自身に、そのぬいぐるみをもう一度持つことを、許可してあげるんです。

幼少期は持つことが出来なかった、捨てざるを得なかったものですが、実は今からでも持つことが出来ます。

そうすることによって、長女にイライラもしなくなるし、同じようにぬいぐるみを持たせてあげられるでしょう。

長女に対してのイライラは、あの頃の自分の親に対する、してくれなかった、出来なかった、わかってもらえなかったという、怒りや悲しみです。

その感情を娘にぶつけるのではなく、きちんと感じて、吐き出してあげる必要があります。

長女にキツく当たっている自分は、とっても傷ついている自分です。

自分が自分に優しく出来ないと、長女にも優しく出来ません。


ぬいぐるみを持つことを自身に許してみませんか?


今日も読んでいただきありがとうございます。


一般的に広く行なわれている、ただ悩みを聴いて共感し、慰めたりアドバイスをするだけのカウンセリングやセラピーとは違います。

クライアント様の心の奥深くに根付いた、本当の原因にアプローチすることで、できるだけ短期間で、問題の根本的解決や改善・軽減に全力で取り組ませていただきます。


こんな問題を解消することが出来ます(程度にもよりますのでお問い合わせください)。

うつ・抑うつ症状・自傷行為・各種依存症・各種恐怖症・摂食障害・パニック障害・愛着障害・共依存・DVや虐待などのトラウマ・PTSD・喪失体験・親子関係・各種恋愛夫婦間相談(浮気・不倫・失恋・離婚)・対人恐怖・あがり症・吃音・人間不信・ワーカホリック・コンプレックス・いじめ・嫉妬・優柔不断・不安障害・不眠症

【注意事項】
・精神科または心療内科等で治療通院中の方は、主治医とご相談の上、お越しください。

・お薬を服用中の方は、お申し込みの際に、処方箋、お薬の名前をお知らせください。

・統合失調症、躁うつ病の方は、セラピーの特性上、お断りさせていただいております。

クライアント様ご自身の中に「自分を変えたい・変わりたい」という気持ちがあることが、効果的なセッションのための前提条件となります。

自らが変わることに対して、積極的な姿勢で臨まれることをおすすめいたします。