人間関係は「〇〇」が「合う」を意識して | 言葉とイメージで人間関係は ますます好くなる

人間関係は「〇〇」が「合う」を意識して

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。

 

◆―――

 

 

好ましい人間関係をつくるため

 

 

誰にでもすぐに出来る技法を教えてください。

 

 

―――◆

 

 

このようなご依頼がありました。

 

 

 

いろいろな切り口がありますが、

 

今回は「合う」をテーマにお伝えしました。

 

 

 

気持ちのよい人間関係によく使われる比喩として

 

「息が合う」

「気が合う」

「うまが合う」

 

…といいますね。

 

 

 

そうなんです。

 

「〇〇が合う」と思う相手を思い返すと、

 

いろいろな「〇〇」が「合っている」と感じるのです。

 

 

 

では、

 

どのようなものが「合っている」かというと、

 

◆言葉以外のモノでは、

 

 

「視線」

 

「呼吸」

 

「うなづき」

 

「しぐさ」

 

「姿勢」

 

「表情」

 

「声のトーン」

 

「声のテンポ」・・・等など

 
 
例えば、
 
ファミレスのおばさま方が、
盛り上がって楽しそうにしているとき、
けっして会話はかみ合ってないのですが、
上記の「〇〇」が合っています。
 
 
例えば、
 
カフェで恋人同士、見つめ合う視線や
身体の向きや姿勢が合ってますね。
 
 
 

◆言葉や内容に関わるものでは、

 

 

 

「相づち」

 

「伝え返し」

 

「要約」

 

「環境」

 

「行動の仕方」

 

「備わっている能力」

 

「信念や価値観」

 

「その人が持っている考え方や感じ方のプログラム」・・・等など

 
 
例えば、
 
初対面で挨拶した後に、
会社が近所だったり、
行きつけのランチが同じだったり、
同郷や、同じ大学出身だった等
これらの「〇〇」が合っていると、
急に親しみが湧いたり、
話が盛り上がったりしますね。



 

 

これらが、

 

「合っている」と、

 

好ましい関係にグッと近づきます。

 
 
この共通項を意識的に伝えると、
 
仲間意識が芽生えてくるのです。
 
 
なぜかというと、これは、
 
自分自身と同じ(似たような)ものを
 
フィードバックされると、
 
自分自身のことを
 
分かりってもらえた、

 

尊重されていると

 

…いう気持ちになりやすいからですね。

 

 

 

 

そして、

 

この人とは、「気が合うな」

 

良い関係が築けるな、築けているな・・・と感じるのです。

 

 

 

 

もともと、

 

無意識、無自覚にしていることも多いのですが、

 

一度、意識に上げて、見直してみると、

 

さらに、多くの人と気持ちのよい人間関係が

 

築けるようになります。

 

 

 

そのためには

 

まずは自分自身が

 

どのようなクセや習慣、経験、

 

プログラムを持っているかを知ることです。

 

 

 

 

そうすれば、

 

相手に合わして、気持ちのよい人間関係を築くために、

 

自分自身を柔軟に変えることができるからです。

 

 

 

自分のコミュニケーションのクセをチェックして、

 

「合う」を意識した人間関係を見直してみませんか。

 

 

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