「怒り」に振り回されないために
こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。
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爆発すると
怒りのコントロールができません。
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自分自身に起きることもあるでしょう。
怒りは二次感情であることが多く、
怒りの前に感じている感情が積み重なって、
いっぱい、いっぱいになると、ドカンと出てきます。
例えば、さみしさとか、辛さとか、痛みとか、悔しさとか、もどかしさとか・・・ね。
それでは、
① 本人が怒りのコントロールが出来ず困る場合
「怒り爆発クセ」がつくいていると、
最初の感情をすっ飛ばして、
怒り爆発に直結しやすいのです。
その爆発は、
自分も相手も傷つけるので、
あとから自己嫌悪に陥ったりもします。
しかも、爆発するくらいの怒りは、
大きなエネルギーとパワーを持っているので、
コントロールが難しい。
そこで、
怒りの前の感情を自分でちゃんとキャッチして、
「怒り爆発」の前にその感情を
消化させてあげることが大切なのですね。
なぜなら、
分かってもらえない気持ちや思いが高じたあとに、
最後に自分の尊厳を守る感情なのです。
自分の存在を守るための 「最後の砦」 みたいな感じね。
怒りの大きなエネルギーとパワーで、
「私を大切に扱って欲しい!!」
怒りは強烈に
「私はここに在る!」と、気づかせる力なのです。
ですので、
怒りを感じることは、とても大切なことなのです。
もちろん、
怒るまえに、「私は○○と感じている」と、気づけたり、
伝えられたりできたら、自分の尊厳を守れるんだけど、
そうもいかないときもある。
そんな時に出てきた「怒り」
これは、「私を守って欲しい」という、
心の訴えでもあるのです。
喜怒哀楽、
自分の感情も、相手の感情も大切なものなのですねー。
それにちゃんと気づいて、
ちょうどよいお付き合いができたらいいですね。
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