5つの要素で人間関係力は上がる | 言葉とイメージで人間関係は ますます好くなる

5つの要素で人間関係力は上がる

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。

 

快適な人間関係を築くためのいろいろな考え方がありますが、今日は5つの要素のご紹介です。

 

 

①自分の状態

 

②ペーシング

 

③観察力

 

④柔軟性

 

⑤一貫性

 

この5つの要素をチェックすると、気持ちの良い人間関係作りに役に立ちます。

 

 

 

ではさっそく説明です。

 

 

 

①自分の状態

 

これは、ステートコントロールです。

 

私たちは日々自分の状態が変化しますが、今の自分の状態を知っておくことが大切です。

 

良いパフォーマンスができるときは、どのような状態なのか?

 

それを維持するためにはどうすればいいのか?

 

また悪いときは、どのようなパフォーマンスになってしまうのか?

 

自分の状態を知っていれば、対応策が考えられます。

 

 

 

 

②ペーシング

 

他者との信頼関係を築くため、相手に「ペーシング」ができることが大切になります。

 

逆に信頼関係が築けているときは、自ずと「ペーシング」されているのです。

 

ペーシングにはいろいろ種類がありますが、「言語的なこと」、「非言語的なこと」がペーシングされていると、信頼関係が築きやすいといわれています。

 

またペーシングには、「見た目等の狭義的なもの」と「生き方や価値観等の広義的なもの」もあります。(が、詳しくはまた今後)

 

自分の良い状態を保てると、他者とペーシングの力も上がりますね。

 

 

 

③観察力

 

他者との関係性を築くペーシングをするために、相手のことをよく見て、聴いて、感じられることが必要です。

 

そのためには、自分の状態を整えて、よく「見る」力を発揮できないと合わせられません。

 

 

 

④柔軟性

 

状態を知って、良い関係性のためによく観察をして…、しかし自分の考え方や価値観が相手の言動を拒絶することがあります。

 

相手は変えられない、相手の価値観や言動をとりあえず受け取れる(尊重できる)柔らかいココロが大切なのです。

 

 

 

⑤一貫性

 

上記4つを踏まえて、他者に合わすこと、受け取ることを大切にしながらも、自分の中で「一貫性」を持っていることが大切です。

 

相手に合わせすぎて振り回されない「自分のセンター」を保てることとも言えます。

 
 

 

 

 

これら5つの要素を踏まえておくと、人間関係が楽しくなります。

 

一度に、5つ全てを意識するのは難しいのすね。

 

この中で、興味や関心をひかれるものや、課題に感じられるもの等、最初は何か一つに絞って、意識してみるとよいと思います。

 
 

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