男の思いと女の気持ち
こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。
パートナーシップに何を求めるか?
女性のカウンセリングでよくテーマにあがるのは、
「互いに支え合える関係」
「助け合える関係」
「高められる関係」
このような関係です。
これを互いに持てたら素晴らしいですよね。
ところが、
そのあとに続く言葉が、
「なので、彼と何でも話し合える関係でいたいのに、私の気持ちが伝わらない。」
「彼に気持ちをを聞いても、黙ってしまって応えてくれない。」
・・・と、現実はなかなか上手くいきません。
そこで、
男性にもきいてみると、
「互いに支え合える関係」
「助け合える関係」
「高められる関係」
・・・については、相違ないのですが、
そのあとに続く言葉が、
「俺がもっと強くなれるように頑張らないと。」
「受け止められる自分になる。」
「何をしてあげられるか、ちょっと考えみます。」
・・・とかに、なってしまうのです。
まさに、男女の違い。
女性は、
まずは気持ちを共有し合って、ふたりで確かめ合いたい。
男性は、
まずは自分が強くたくましくなるために何ができるかひとりで考える。
まさか!?
お互いを大切にしたいはずなのに、
同じ求めるもの(目的・目標)を持っているにもかかわらず。
まずは、質の違い。
男性は解決思考重視、女性は共感重視です。
「男の思い」と、「女の気持ち」
いっけん同じようですが、「思い」と「気持ち」は結構違うものなのです。
そして、そのプロセスも
「一緒に」か、「ひとりで」かも違うのです。
目的は一緒なんだけど、
男女の質とプロセスが違うのです。
そこをすり合わせていかないと、
だんだん、会話がかみ合わなくなってきます。
カウンセリングでは、
このような違いをその人らしい個性を生かしながら共有し合うために、何ができるかを考えて、実践していきます。
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