話は最初の3フレームで聴きやすくなる | 言葉とイメージで人間関係は ますます好くなる

話は最初の3フレームで聴きやすくなる

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。

 

話を聴いていて、

 

話し手に、安心感をもって話を聴いていられる時と

話し手に、何だかイライラしたり、不安になる時があります。

 

その違いは、話し手がフレームを持って話しているか、いないかの違いかもしれません。

 

 

例えばドライブに例えると、

 

車に乗せられて、運転者(話し手)がドライブの目的も行先も告げずに走り出したら、同乗者(聴き手)はどういう気分になるでしょう。

 

 

「何のために乗っているの?」

「どこに向かうの?」

「いつ到着するの?何分くらいかかるの?」

 

何だか不安な気持ちになりますね。

そのうち不満やイライラに感じるかもしれません。

 

これとお話を聴くときも同じなのですね。

 

 

話し始めは3つのフレームからです。

 

①概要のフレーム

 ○○についてなのですが、

 

②内容のフレーム

  伝えたい(相談・報告・質問など)したいことがあるのですが、

 

③時間のフレーム

 10分くらいお時間いただけますか?

 

 

まずは、

 

これがあると、ドライブ(会話)目的と方向と時間がわかるので、聴き手は安心して聴き始めることができますね。

 

 

その後の補足ですが、

 

内容を話すときは、よく聞く「5W2H」を意識してお話しするとよいです。

その中でも、日本人である私たちは、「主語が抜ける」傾向が多いので、「だれがWho」を特に意識するとよいですね。

 

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