成長のための「よいストレス」
こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。
さまざまなストレスが心や身体に影響していることは、日々実感していると思います。
しかし、すっかり、「悪者」になっているストレスですが、よいこともあるのです。
まずストレスとは、
私たちが何か外部からの刺激を受けて、
緊張や歪みを起こすことです。
外部からの刺激には、
物理的なもの、心理的なもの、社会的なものなどがあります。
その刺激に対して、
順応、適応しようとして、
防衛する反応を起こしている時をストレスと言います。
ストレス状態になると、
交感神経が優位になり、
身体的、心理的、また行動などに影響を及ぼします。
「よいストレス」とは、
その人にとって、適度なストレス状態をつくれば、
ストレスがほどよく交感神経を目覚めさせるので、
判断力や行動力が高まり、
成長につながるパフォーマンスを引き出すことができます。
つまり、
その人の能力よりも、少しだけ大きな負荷がかかると、
それを乗り越えようとする働きに変わるのです。
ほどよいストレスは、人を成長させるのですね。
これは、筋トレと同じですね。
その人の筋力より少し大きな負荷をかけると、筋力が強化されるわけです。
それとは逆に、
不快ストレスは、その人にとって
過剰で、慢性的なものだと、身心にダメージが表れます。
筋トレも、休みなく重たい負荷で何時間も続けたら、身体を壊しますものね。
成長させるストレスのためには、
ストレスに対する反応は、個人差が大きいので、
その人にちょうど好い負荷を見分けることが必要になります。
そのためには、
普段から自分や相手とコミュニケーションを密にとって、
どの程度のストレスの状況や状態なのかに
気をつけることが大切なのですね。
生きている限りなくなることのないストレスですが、
これを成長のスパイスとして使えるといいですね。
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