琵琶湖の右、東近江の奥座敷には、知られざる紅葉の名所がいくつも…

 

 

臨済宗永源寺は禅宗の寺

 

訪れた日が晴れた午前中ということもあり、

 

その紅葉はこの世のものとも思われない

 

炎のような紅!!!!

 

 

 

さらに近くには、天台宗の三つの寺 “湖東三山”

 

いずれも信長による焼き討ちの傷痕が残る…

 

 

百濟寺(ひゃくさいじ)は、飛鳥時代の百済からの渡来人に由来する

 

 

戦国時代に日本を訪れた宣教師ルイス・フロイスは、その庭園を観て地上の楽園と絶賛!!!

 

 

 

西明寺は、紅葉とともに、なんとこの季節に寒桜の一種 “不断桜” が咲く

 

 

そして、戦火を免れた見事な仏像が多数残る…

 

 

金剛輪寺は、少し紅葉は過ぎつつあったが、盛期は「血染めの紅葉」とも呼ばれるところ…

 

 

そして、赤い風車をもつ千躰地蔵が独特のスピリチュアリティを醸し出す… 

 

 

赤い色から連想するものとは、

 

情熱 エネルギー 血液 トラウマ 絆 戦乱 切腹 リストカット 魔除け 怒り 怨念 明るさ 華やかさ 光 宝石…

 

様々な赤が、東近江にありました。