サントリー美術館での「 information or inspiration ? 左脳と右脳でたのしむ日本の美」
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絵画や陶器など日本の美術品の一つ一つを 左脳的な informationの窓と右脳的なinspiration の窓の二つの視点から鑑賞しようというユニークな趣旨です。
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しかも当日ならば再入場何度でもOKということで何度でも観れる。
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例えば、本阿弥光悦の赤楽茶碗。
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informationの窓の横には、詳細な説明書き。
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inspiration の窓からは熟柿という銘をもつその高台だけが見えてきます。
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隠れたところにこそこだわるというのが、日本美術の真骨頂。
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ヴィパッサナー瞑想を教えて頂いた柳田神父によると、このような隠れたところにこそ本当のものが隠れている…。
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あまり説明しすぎると巷にあふれる左脳的な informationになってしまいますので、このぐらいで…


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