ひかりの輪の出発点はオウム上祐派だったが、本人たちは今はオウムではないと言っている。

では、一体何をしているのだろうか?

 

ひかりの輪HPには東西哲学の学習教室とある。

 

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13.オウム事件があったのに、なぜ団体を解散せずに維持しているのですか?

 

  まず、ひかりの輪は、アレフ(旧オウム)を脱会した者が創設した団体ですが、オウムの後継団体ではなく、オウム信仰・教義・体制を一切捨て、それとは全く異なる性質を持った、東西の思想哲学の学習教室です。

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では東西哲学の学習教室とは一体何であろうか?

ひかりの輪HPにはこのようにある。

長くなるのでタイトルだけ引用させて頂く。

 

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修行方法と教材のご紹介
学習・修行の方法と教材のご紹介
ここでは、ひかりの輪の具体的な学習・修行の方法と、そのための教材のご紹介をしたいと思います。


【1】ひかりの輪の思想と教えの学習

【2】気功・ヨーガ

【3】各種の瞑想の実践

【4】聖地巡り

【5】各種のヒーリング

【6】自己反省法(内観)の実践

 

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石井光教授

 

【6】の内観は国際的な権威の大学教授の方の直接指導とある。

これはおそらく青山学院の石井光教授のことであろう。

オウムに協力しているという批判はあるかもしれないが、この点だけは由来がしっかりしていると思う。

 

問題は残りの5つである。

では【1】ひかりの輪の思想と教えの学習を見ていこう。

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【1】 ひかりの輪の思想と教えの学習
ひかりの輪では、心の幸福・悟り、健康、自己実現・人生の成功や、社会の問題の理解と今後の社会のあり方などに役立つ、仏教などの東洋の思想哲学や心理学と、西洋の心理学やその他の科学をベースにした思想・教えの学習を行っています。 具体的には、以下のような形で行なっています。
 

1 各種の教本の発刊と学習
(1)「特別教本」(上祐代表・ひかりの輪編集部著)
ひかりの輪の思想と教えを表す中心的な教本です。各支部教室や、本HPのネットショップを通してお求めいただけます。一部は、無料で本HPの思想と教えのコーナーに掲示されています。セミナーなどに参加される方には、一部を無料贈呈しています。

(2)「心理学教本」(山口指導員著・上祐代表監修)
現代の心理学と仏教の心理学を融合させた心理学の教本です。各支部教室や、本HPのネットショップを通してお求めいただけます。一部は、無料で本HPの思想と教えのコーナーに掲示されています。

2 セミナー・勉強会・講義の開催
ひかりの輪では、思想・教えの学習・修行法・ヒーリングをまとまった形で行うために、各種のセミナーを実践しています。
 

(1)上祐代表のセミナー
各地のひかりの輪の教室や一般の会議室で、月1回行っています。
[開催場所] 東京、横浜、名古屋、大阪、仙台、岡山、福岡、札幌など各地

(2)上祐代表や他の指導員の勉強会、悟りの瞑想ヨーガ講座、1日セミナー
各地のひかりの輪の教室にて行っています。

(3)集中セミナー
年末年始・GW・お盆休みなどに行われる集中セミナーです。思想・教えの学習・修行法・ヒーリングをまとまった形で行います。
各教室で行いますが、本部教室では、5~6日の長期間のセミナーを行います。

(4) 上祐代表と山口指導員による東西心理学総論講座などを行っています。

(5)上祐代表と広末指導員による宗教思想総論講座を行っています。
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上祐史浩

 

山口雅彦

 

広末晃敏

 

上祐史浩、山口雅彦、広末晃敏が指導しているとある。

この3人はオウムしか知らない素人のはずだが、どこから持ってきたのだろうか。

 

山口は心理学をどこまでわかるのだろうか?

ユング、フロイトなどがわかるのだろうか?

現代と仏教の心理学とあるが、大学やお寺などで学んだのだろうか?

公認心理士、NLPなどの資格を持っているのだろうか?

もしかしてオウムをそのままパクって使っているのではなかろうか?

それとも全て独学なのだろうか?

 

広末も宗教思想をどこまでわかるのだろうか?

ルター、ニーチェなどがわかるのだろうか?

宗教思想を大学などで学んだのだろうか?

もしかしてオウムをそのままパクって使っているのではなかろうか?

それとも全て独学なのだろうか?

 

上祐も同じである。

大学やお寺などで学んだのであろうか?

もしかしてオウムをそのままパクって使っているのではなかろうか?

それとも全て独学なのであろうか?

 

雨宮第二

 

ちなみに麻原は雨宮第二に弟子入りしたが、飛び出してオウムを作り破門されている。

雨宮に破門された麻原は独学で修行を続けオウムを発展させている。

 

もし上祐が独学をしているのなら、麻原と同じを進んでいるようにしか見えない。

 

これではオウムのままと言わざるを得ないのではなかろうか。

上祐には説明をお願いしたいところである。