わたしの左目で見る世界は、ブルーがかっている。


そして、右目で見る世界はイエロー寄り。

ってのは、比喩でもなんでもなくて。見えたまんま、その通りのこと。


どちらが本当の色なのだろう?と思ったこともあるけれど。そんなの、確認しようがないし、分かったからといって何がどうなるわけでもない。と今に至る。

両目で見ている世界(ふだん目にしている世界)は、やや右目寄りかなぁ。左右で極端に差があるわけではないから、日常生活に支障をきたしたことはない。明度も彩度も、色相についても。

どんな理由によるものか分からないけれど、左右差が小さい時と大きい時がある。

平面構成や淡彩の授業で困ることはなかった。学生時代の色盲検査で引っかかったこともない。あ、今だと色覚検査っていうんだっけ?
もしかしたら、色彩検定を受けようとしたときに困ったりするのかも。そしたら受ける段になってから、考えればよし。


さて、左右の視界の違いを、矯正するつもりはない。調整しようとすら思わない。

このままで楽しく機嫌良く過ごしていければ良い。ってのは、わたしは自分を変えるつもりが無いってことなのか。

いや、聴覚だって左右同じじゃないもん。わたしは、左耳の方が低音をキャッチしやすい。
嗅覚だって同じく。左よりも、右の方がセンサーが鋭い。

ってことに鑑みて、わたしには五感に関する矯正は不要。調整も必要なし。とうぜん、治療なんていらない。左右差のある視界のままで行く。


さて、10日ぶりに大好きな焙煎所兼カフェにうかがおう。
三連休のど真ん中に行くなんて、めちゃ混みちゃうか。と思いつつ、先日飲んだニカラグア産のナチュラルを目指して。

ついでにBGMはビル・エヴァンスを希望。いやぁ、むりやろか。ここんとこ、70年代のロックが多いし。