六甲山 ご無沙汰の山頂ポール - 2023年12月10日 [登山・山行記録]-ヤマレコ (yamareco.com)

2023年12月10日(日) 

六甲山山頂は5年少し振り、山行は4ヶ月ぶり、この間 母親が誤嚥性肺炎のため急遽入院

心不全悪化のため なんとか再度自宅療養の願いも叶わぬ、人生の幕を閉じた

この間 悔しさや、自責の念に駆られて、やる気もなくしていたが、

100日法要も過ぎ、このままではと気持ちを取り直し
デスクワーク中心の生活で少し不安もあるが、気分転換のため
 

先ずは、六甲山と スタートするも 身体が重い 
八幡谷取付きまでの登りでゆっくり歩調、
ショートカット行かず、もう終わってる紅葉に欲張り、黒五谷経由 
足に違和感 ダメなら東おたふく山でバックすればと、
雨ヶ峠の登りは堪らずゆっくり~キツい、早飯で回復したけど、
七曲りに向うが足は重い、徐々に 乳酸値パンパンになり、足もふらつく
七曲り止まらずゆっくり、最後の階段登りで右足痙り止まる、エアースプレ掛けず
少し揉みながら脚を上げる、気温が下がると無理が祟るのだと気づく
 

下山できるのかと懸念が浮かぶも、山頂のポール見れば、気分は爽快
脚も曲げるのにも痛みが走るのに、11年振りの黒岩谷を下る、全く様相が記憶にない程、

変わってしまってビックリ、脚が上がらず谷を下るのは危険行為だけど、
やはり一般ハイク道より、谷辿行が好きな自分なんだなて、可笑しくなる
最後まで気が抜けなく、舗装路の緩い下りでも痛みが伴うので、
無事バス停まで行けたのが 不思議です

 

黒五谷 手前名所は全く葉もなくなっている
中間少し 残っているモミジ

 

 

黄モミジも 枯れているが何とか こころ残り楽しむ

 

 

今日 雨ヶ峠の登りキツかったな、
前行く女性のペースに付き合って 堪らなく
雨ヶ峠 日当たりベンチ前で 昼食 自分の作った握り飯 美味しい

 

 

迂回路が出来てる 七曲り崩壊地

 

 

コースタイム 3時間05分 今までで一番遅かったタイム
でも、登れて良かった

 

 

山頂からの眺望 羽束山 大船山 良いね~ 

いつも向こうから見てた六甲山

 

 

ずっと気になってた新設トイレ 女性は喜んでるでしょう

 

 

ここから谷逆行が始まる、こんな感じやったかなて
何せ 11年振り 上からは下りるは初めてなので、
違うのは当然ながら

 

少し 茨系に阻まれて 堰堤を下る この階段は記憶がある
上まで登り高巻き

 

なんとかリボンテープを確認しながらクリア、

なんか見たことのある慰霊碑 おこもり谷分岐 字も薄れてるが
六甲山を愛した安藤剛君、富士山に眠る、と記載...
六甲登山者の安全祈願で合掌~

 

結構高度ある 足元かなり悪く下りは大変だ
脚も上がらず、動かすのもいたいのにて、言ってられない

 

 

それから、急斜面で下る 太ザイルが付けてある

 

 

上部の黒岩

 

 

 

下部の黒岩 迫力あるね ボチボチエンディングロード
最後のW堰堤捲いて降下

 

 

冬季ダイヤルのため バス逃し 

1時間ほど 待つ