皆様こんにちは。
演劇設計局コミュニケです。
少々お時間が空いてしまいましてが、コミュニケ#2『きえるもの、のこるもの、こわれるもの〜5人の劇作家による短編劇集〜』無事、終演しました。
ご来場いただきました皆様に心より感謝と御礼を申し上げます。
第2回公演は作家が一緒に東京の廃校・廃墟を訪れて、そこで得たインスピレーションをもとに劇作に臨みました。
(詳しくは過去のブログ記事をどうぞ)
が、結果的に出来上がった戯曲はものの見事にバラバラ。
あまりに混沌とした作品群に驚かれたお客様もいるかと思いますが、劇作家って結局「自分が書きたいこと」にどこまでも正直な生き物なのです。
玉石混合の5作品の中で、どれか一つでもお気に入りの作品が見つかったなら幸いです。
関野翔太 作「灯り」
菊池祐児 作「たまたまあはれ」
田中寛人 作「さよならは夜明け前に」
Kaivz 作「F」
早川貴久 作 上演禁止シリーズ②「人生の楽園」
また、今回もキャスト・スタッフのみなさまには大変ご尽力いただきました。
短編とはいえ5作品を休憩なしの連続上演!
こんなクレイジーな公演を最後まで駆け抜けていただいたキャスト・スタッフのみなさまには感謝の言葉もありません。
この場をお借りして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
ご出演いただいたキャストのみなさま
前列・左から小関悠佳さん、昆野祐希さん、乙津香里さん
後列・左から小磯一斉さん、川口龍さん、内海詩野さん
コミュニケの今後の活動はまたこれからといった感じですが、作家・演出・キャスト、皆ぞれぞれ活動を行なっております。
気になった方がいれば、ぜひ劇場に足をお運びください。
今後とも演劇設計局コミュニケをよろしくお願いいたします。
2019年9月30日
演劇設計局コミュニケ代表 田中寛人