愛あふれる心優しいあなたへ
「あなたは自分が好きですか?」
というタイトルのブログ記事は、
メンタルヘルスや自己啓発ジャンルのブログで
よく見かけます。
ですが、私は、あえて
ちょっとネガティブ感が漂う
「あなたは自分が嫌いですか?」
というタイトルにしました。
「あなたは自分が嫌いですか?」
と聞かれたら、
ちょっと前の私は
「はい、嫌いです」
と答えていたと思います。
自分で嫌だなと思う点が
たくさんありました。
・身長が166cmもある
・目鼻立ちがはっきりしているため
きつく見られることが多い
・運動神経が鈍い
・計算が苦手
・めちゃくちゃ方向音痴
・片付けられない女
・料理をしたくない
・根暗
・話をするのが得意じゃない
・人付き合いが苦手
・まじめすぎる
こういった嫌な部分は、
親から
「あんたは身長伸びすぎた」
「もっと口が小さければ美人だったのに」
と言われたり、
10代前半に、友人から
「みなみさんって、暗いよね」
と言われたことが影響しているという面もあります。
でも、こういう風に
自分では短所だと思っている部分って、
見方を変えると長所ととらえることが出来たり、
そのままでも何の問題もないということに
最近気が付きました。
・身長が166cmもある
→身長が高くないと着こなせないような服を
しっかり着こなせます
・目鼻立ちがはっきりしているため、
きつく見られることが多い
→現代的な美人ってことですね
・運動神経が鈍い
→運動しなくても生きていけます
・計算が苦手
→電卓という心強い味方がいます
・めちゃくちゃ方向音痴
→誰かや何か(Googleナビ等)に助けてもらいます
・片付けられない女
→どうしようもなくなったら
片付け業者を頼みます
・料理をしたくない
→スーパー、コンビニ、UberEatsなどがあれば
生きていけます
・根暗
→だからといって、別に困ってません
・話をするのが得意じゃない
→人と話すことがあまりない職場なので、
特に困ってません
・人付き合いが苦手
→同じく、特に困ってません
・まじめすぎる
→まじめに生きて何が悪い
私は、少し前まで、
周りの価値観の影響を受け、
とにかく楽に明るく生きるのが幸せなんだと思い、
そうできない自分を責めていました。
でも、この頃思うんですよ。
楽に明るく生きられない自分を責めるくらいなら、
このままでいいんじゃないかって。
親や友人に認めてもらえなくても、
自分で自分を認めればいいんじゃないかって。
私はだいぶ前から
パートナーがほしいと思っていました。
でも、なかなか
素敵な人にめぐり逢えませんでした。
こんな欠点だらけの自分だから
愛されないんだと思っていました。
その思い込みが、
素敵な出逢いを遠ざけていたことに
やっと気が付きました。
「こんな自分をいいと思ってくれる人はいない」
と思っていたから、
その通りの現実を引き寄せていたんですね。
最近は、
「こんな私でもいいと思ってくれる人が
必ずいる」
と思うようになってきました。
素敵な出逢いが近づいている予感がします
あなたの無限の可能性を信じています
最後までお読み頂きまして
ありがとうございました。