昨日は出社日で、出社日の時は来客等がなければ私服で行っているが、客先とWeb打合せがあったので一応ワイシャツを着て行った。今日、ダメ妻はパートが休みで朝洗濯をして、俺と上の子供のワイシャツがリビングに干してあった。ワイシャツは生地が薄いので、暖房がついていれば割と早く乾いてくる。なので、俺はまだ乾いていない部分はあったが、俺と子供のワイシャツをアイロン掛けをした。
アイロンは完全に乾いているよりかは、多少湿っているほうがシワは取りやすい。(逆にアイロン掛け中に別のシワができてしまうこともあるが。) ただ、俺は別に普通にきれいに仕上げて、そのままリビングに掛けておいた。すると、ダメ妻がワイシャツを触ってまだ湿っている部分があるのを確認したようで、不満そうにブツブツ何かを言っていた。ダメ妻はアイロンは完全に乾いてからやるものだと思っているのだろうが、実際は湿っているほうが理にかなっているのだ。別に俺は調べてやったわけではなく、自分で気がついたのだ。
何度も書いているゴミ捨て、ゴミ箱にゴミを捨てることさえ満足にできないスーパー欠陥人のダメ妻だが、今日はシンクの生ごみを入れるビニール袋の周りに丸まったティッシュが2つ落ちていた。なぜビニール袋の中にちゃんと捨てられないのだろうか?俺もまだそういう瞬間は目撃したことないが、どういう捨て方をしているのか毎回不思議に思うのである。ついでに、今週のビン・缶類のゴミの日にダメ妻は捨て忘れていた。決まった曜日にゴミを捨てられないことも多々あるのだ。
話は変わり、冒頭に書いたWeb打合せは某機械で国内シェア2位の一部上場企業である某社からの依頼だった。すでに他社製を採用しているが、供給不安から購入先を増やす検討をしているとのことで、使用実績のないうちの会社に問合せをしてきた。年間数量もかなりだが、その会社の要求仕様を製作できるのは、国内だと、うちの会社と、うちよりも規模の小さい1社だけのはずなので、他社製はどこかわかった。(結局うちの会社みたいな中小企業は生産能力の問題がある。)
ただ、うちの業界はだいたいの競合も含め、かつてない受注量を抱えているため、このような依頼はよくある。うちの会社はその某社と競合になる同業界で国内シェア、世界シェアで1位の会社と取引しており、そこからも尋常ではない量の注文が入っているので、その会社の要求仕様で製作するのは100%無理だと伝えた。妥協案の仕様で折り合いがつけば、某機械でのうちの会社の導入率はかなり高くなるので、何とかうまくいけばいいが、ちょっと厳しいか。。。