第二百八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日の朝のことだが、上の子供がダメ妻を口撃していた。経緯は省略するが、99%子供が悪く、ほぼ八つ当たり的な言いがかりをしていたのだ。バカ過ぎるダメ妻も子供に対して一切小言を言わないくせに自分が口撃された時だけは、子供に怒るのだが、言っている内容、言い方が中途半端でかえって火に油を注ぐような形になり、子供はダメ妻に暴言を吐きまくっていた。

 

すると、バカ過ぎるダメ妻は、お決まりのバカっぽくブツブツ独り言を言い出した。毎度のことだが何を言っているか聞き取れなかった。子供の怒りはピークに達し、ダメ妻に向かって「いつもブツブツ独り言言っているんじゃねぇ、気持ち悪いんだよ、バカじゃねぇか」となどと怒鳴り散らした。俺もこの時ばかりは、全く同感だと思ったし、よくぞ言ったと心がスカッとした(笑

 

でも、本当にバカ過ぎるダメ妻の独り言にはイラっとくる。これは下の子供もダメ妻に指摘していた。前にも書いたが、はっきりとは聞き取れないが、ダメ妻は自分をフォロー、もしくは正当化するようなことを言っている感じがするのだ。はっきり聞こえてしまえば、また自分が言われるので小声でブツブツ言っているのだと思う。

 

昨日は、上の子供がダメ妻に独り言のことで怒鳴り散らした後、俺は子供に「もういいから落ち着け」と言って、子供もクールダウンした。昨日の朝はリビングの窓を開けていたので、外に声が聞こえていたはずである。俺はそういうみっともなさも子供に言うが、ダメ妻はそういう周りの目というのは一切気にしない。俺は「外に聞こえるからやめろ」などみたいな注意をするが、ダメ妻は未だかつて、そのような注意をしたことはない。世間体ということには全く関心がないのだろう。