第百九十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日の午後は車で仕事の移動をした。途中でホームセンターに寄って、ある物を買おうとしたら、全て売り切れだった。ある物とは養生テープである。関東に過去最強の勢力で接近している台風19号に備えるためだ。我が家は2階の部屋にはシャッター(雨戸)がないので、猛烈な風が吹いた時に窓ガラスが割れる可能性もあるのである。

 

同様の心配をしている人は多いようで、直帰したので17時半ぐらいに帰宅し、再び近所のホームセンターに買いに行った。1軒目は全て売り切れで諦めモードのまま2軒目に行ったら、1種類だけ少し残っていた。幅25mmと細いタイプだが、大めに貼れば効果は同じだと思うので、とりあえず購入した。

 

極めてバカ過ぎるダメ妻は、今度の台風について備えなど全くしていない。俺は頭にきて、ダメ妻に言葉を発するだけでストレスになるが、吐き捨てるように「車のガソリン満タンにしておけよ」とだけ言った。あとは、上の子供に向かって、これだけ台風のニュースが報道されているのだから、備えをするのが当たり前だと言った。

 

バカなダメ妻は食料品も特に備えはしていない。前回も書いた通り菓子類だけは豊富に在庫してあるが、食事系は特に何もしていないのだ。俺は再びダメ妻に対してのイヤミを込めて、台風で物流が止まればスーパーの食料もなくなるということを言った。

 

バカなダメ妻は興味・関心の幅が極端に狭いので災害等の報道を見ても何も感じないのだろう。つまり危機感が全くないのだ。極めてバカなのか、アスペルガー症候群の疑いのせいなのか知らないが、台風19号に対して不安を感じないのが、貶す意味で羨ましい。唯一台風関連で不安な言葉を発したのは、12日にパートがあるのでイヤだなと言っていたぐらいだ(呆笑