第十三話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

上の子供がインフルエンザにかかった。金曜日に学校から帰宅して体調不良を訴え、病院に行ったが、その日は検出されなかった。翌日、もう一度検査したら見事にインフルだった。我が家は予防接種を受けたことはないが、子供は2年に1回ぐらいの割合でインフルになっているものの、薬を飲めば割と早く回復するし、インフルぐらいの病気に抵抗するぐらいの力がないと、抵抗力が落ちると思う。

そういう俺は家族3人がインフルになって、同じ部屋で寝ても移ることはなかったし、一度もインフルになったことがない(笑

今朝、上の子供は熱は下がったが、喉がかなり痛いようで体調は良くなかった。しかし、石油ファンヒーターの前でずっと座っていて、さらにそこで着替える時に、ヒーターの吹き出し口のすぐ近くにパジャマを置いたので、俺はキツメに注意した。たまたま置いたのであればそこまで怒らないが、割と多いからである。

しかし、バカ過ぎで子供を徹底的に甘やかすダメ妻は、俺が注意したことに対して、「インフルエンザだから、そこまで言わなくてもいいのに。」みたいなことを言ったのだ。俺は「バカ!、火事になってからじゃ遅せぇだろ。」と言ったが、バカ過ぎるダメ妻は危機管理能力は全くないのである。つまり危ないことを想像できないのである。

バカ過ぎるダメ妻は火災に対しての注意力がない。ガス台の上に油を置きっ放しにすることも多々ある。もちろん、これまでボヤも含めて起きたことはないが、俺がこれだけイヤミを込めて言っても、バカ過ぎるダメ妻には効果がないのである。