昨晩、緊急入院しました。 | 乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

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 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

【2016.01.06の状況②】
こんにちは。

昨日、具合が悪くて病院にも行けなかったとお書きしましたが、夜になって症状はさらに悪化しました。


めまいと吐き気が酷く、動くこと(ベットから体を起こそうとするだけでも)が辛い。


頭痛と腹痛も激しく、痛み止めを飲んでも吐いてしまい薬の効果が得られない。そんな状態になってしまいました。


そのため、紹介いただいた緩和ケアの病院に電話して、無理を言って夜間診察して頂き、そのまま入院となりました。


紹介日を繰り上げもらう時、大学病院の医師と緩和ケアの医師が電話でやりとりしていただきました。


また、紹介日を繰り上げてもらう時、『可能なら今日(6日)はできませんか?』とかなり無理をお願いしてました。さすがに予定がいっぱいでこれはかないませんでしたが。


でも、このようなやり取りのおかげで、事情を察してくれたみたいで夜間緊急診療してもらえました。



お医者さんや病院には積極的に意見や希望をお伝えしたほうがよいかと思います。


先月、突然余命宣告を受けて思いました。もっとこちらから早く精密検査を要求しておけば良かったと。医師から言われるまでは大丈夫だと決めつけてました。


そんなことからも、今回は色々と無理をお願いしました。無理をお願いすると言っても、一方的にワガママを押し通そうとするのではなく、真摯な態度でのお願いです。その点はお間違えないようにお願いします。


今日から娘の幼稚園は3学期が始まります。娘を迎えに行ったら、病院に行ってきます。



【追伸】
大学病院は車で高速を使って45分。今の妻には困難な移動です。緩和ケア病院は車で8分。そんなことからも、まだ情報がほとんど行っていない緩和ケア病院にお願いした次第です。



最後までお読み頂き、ありがとうございました。