柴田智子です。

携帯のニュースを見れば毎日登場してしまい

小林麻央さんのニュース


私も乳がん経験者として


乳癌とひとくくりに出来ない程

乳癌細胞にも色んな種類があり

それにより進行速度も違います。


リンパに転移しているという事が


麻央さんに、とって痛い辛い事だったと思うのです。

早期発見であればガンはまだまだ戦える

病気です。

麻央さんは海老蔵さんと結婚され環境も変わり
大変精神的に苦労された事もあったのではないかと思います。

歌舞伎役者の家に嫁ぐということは
並大抵の事ではなく、その中で海老蔵さんという話題の役者さんとのお付き合いや新婚生活
また周りの方々とのやりとり気遣いを
麻央さん自身不満や負担に思われていなかったと思いますが、精神的にはついていく事は簡単ではなかったかと。

ガンはだいたい10年かけて形成されると言われ、私の場合も、離婚、家との確執、9、11、いじめによる鬱などが重なり、疲れがたまり、体の悲鳴として乳癌を発症したと自分では感じています。

今は治療法も選択が沢山あり、レーザーで癌を焼くやり方から、放射線やら抗癌剤治療法、自然治療では全く西洋医療を選ばないで食事のみで治し余命半年が13年も生きていらっしゃる方もいます。

癌は浸潤癌と非浸潤癌があり前者は進行性のある癌後者はあまり攻撃性のない癌でも後者は
今無意識にも浸潤しない形で持っている方が沢山いらっしゃり、それが何時浸潤癌に変化するかはわからないといわれています。

乳癌の怖さはリンパ節転移で体中にまわる事です。

だから麻央さんが仰る様に乳癌は早期発見が不可欠なんです。

麻央さんが放射線治療を続けられておいでになるのはまだ戦える状況におありになると信じています。
1番心配なのは、免疫低下、良い細胞まで撃退してしまい体力がなくなることだと思います。

私も人参りんごジュースを毎日飲んでいましたし、酵素風呂とか、遠赤外線で体を冷やさない様にしたり、ビタミンcを沢山飲んだり、免疫を上げるために沢山やりました、なるべく笑う様にしたり。。でも当時も問題は山積みで、あまり眠れませんでした。

癌の治療は痛みも伴います。

だから麻央さんのために私は毎日お祈りしています。

麻央さんがこの経験を通して感謝や愛、思いやりを膨らませていらっしゃり、切に生きること、
私達が当たり前に生きていられる”ただ、生きて、海老蔵さんのために、子供達のために何かできる自分の命”だけを見つめて癌と時には共存しながら、去ってくれり様に頑張っています。

自分が思い通りにならない職場、仕事、敬意を払われないことに打ちのめされる時、
いつも麻央さんのことを思い出します。

どんな大変な事も、私は死ぬわけでもない、生きているんだから、、と。

”生きる”と簡単に言っても難しいです。

私自身自分がただ生きているだけで
”ありがたい”と瞬間瞬間思えない未熟ものだからです。

不思議なもので、
人は苦難にいる時、人の情けや、ありがたみを沢山感じる事ができて人間として、こんなに満たされている瞬間はないかもしれません。

だから麻央さんは今まさに1番神に近いところにいるんだと思います。

そしてその腕を神様か沢山の奇跡の翼で引っ張ってくださいます様に。

どうかどうかお願い致します。


麻央さんに美味しいお食事を食べて頂きたいです。。。