“スイカップ”のアナウンサーについて超短編を書こうかと思ってましたが
かなりの眠気まなこなので、持ち越します。

昨日は帰れませんでした。かなりきつめのスケジュールで
いま制作中。上司に至っては徹夜三日目(三徹)です。
ひげ濃いです。髪、脂ぎってます。
何だか、みんな、楽しくなってきたようです。
つか、おかしくなってきたようです。
目を真っ赤にして、ウサギがたくさんです。
寂しいと死んじゃう死んじゃう。

今朝、知り合いのお姉さん(教育テレビで英語のお姉さんでもあった)
が亡くなったのを知りました。とてもきれいな発音をする人でした。
支離滅裂ですが、哀悼を捧げます。
長崎県大村市立玖島中(石丸菊弘校長)で昨年12月、校内で2年生の男子生徒(14)が先端を削ったドライバーで吹き矢遊びをし、同級生の女子生徒(14)の右ほおを貫通させて20日間のけがを負わせたことが、22日までに分かった。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/education/?1109038686


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僕はドライバーの先端を、とても鋭く尖らせた。
どんなに硬いものでも貫通させられるくらいに、だ。
それを矢として、吹き矢遊びをしている。

ヒュイ、ヒュイ。
自分でつくった的をめがけて遊んでいたら、
隣で座っている彼女がつぶやく。

「あのビワを落としてよ」
「小さすぎるよ」
「大きいと標的にならないでしょ」

木に少しだけなっているオレンジ色の果実めがけて、
僕は懸命に矢を吹く。
ヒュイ、ヒュイ。
何度もはずしたあと、ぐちゃちゃになった
ビワがようやくぼとりと落ちた。それを拾いにいって
彼女に渡した。

「こんなになっちゃったけど」

彼女はなにも言わず、ビワを頬張った。
ビワを含んだ彼女の頬に涙が伝う。

「やっぱり、まだおいしくなかったね」

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きっと涙は出ないだろうけれど。
きっと涙が出るほどうれしくなるはず。

できれば、貫くのは、彼女への想いであってほしかったです。
埼玉県東松山市の「県こども動物自然公園」から今月十二日に“脱走”した小型カンガルーでメスのワラビーが二十日朝、同園から約二キロ離れた「市民の森」で見つかり、大捕物の末に無事保護された。ワラビーはおなかの袋に昨年十二月に生まれた赤ちゃんがいたが、獣医師の診察を受けた結果、母子ともに元気。同園の園田善広副園長は「雑草や木の葉を食べていたらしく、無事保護できてほっとしている」と話した。


ワラビー脱走。それだけでなんだか楽しそう。
もちろん、近隣の人たちは恐かったり、迷惑だろうけれど。

ぴょーんと柵なんか乗り越えて、
ぴょーんと川なんかにザブンと入って水浴びして
ごくごくと水を親子で飲んで、
ざっぱーんと陸に上がって、
気づいたら、人間に囲まれてて。

脱走っていわれても、
もともとは人間が捕獲したんじゃんか。
なんて、ブツブツ言ってたりして。

できれば、もう少し足を伸ばして
脱走劇を続けてもらいたかったです。

「ねえあれ、脱走ワラビーじゃない?」
「ん?あ、ほんとだ。こんなとこまで逃げてきたのか」
「すごいね」
「うん」
「晩ご飯、なんにする?」
「中華丼がいいなあ」

なかなか良い風景じゃないですか?
なかなか、そうはいかないけれど。
最近のケータイは、超便利になっています。

検索サイトgooのケータイ版、「モバイルgoo」という
検索サイトがあります。

ここのサービスに、「あて!?メロ」なるものが。
それは、知らない、あるいは忘れた曲をケータイに聴かせると、
曲名とアーティスト名が教えてくれるというのです。

歳をとるほど、あーこの曲アレアレ、などと
絶対に出てくることのない答えを探し続けるものですが、
このサービスはまあ便利。
現在、無料で利用できるとのこと。

ケータイで何でもできちゃうのですね。

うれしくって、すこしこわい。

http://mobile.goo.ne.jp/


あ、やけに更新してますが、
ヒマなワケじゃもちろんないです。
でも、コピーライターって
けっこう場所を選ばないものなんですハイ。
というと、ビツクリします。

これは、整形大国、韓国のお話。
大統領は「盧武鉉(ノムヒョン)」という人ですが、
今回、プチ整形を行ったとのこと。
二重まぶたにしたようです。

しかも、今回が初体験ではなくて、
なんと二回目。一回目は額のシワとり。

もちろん大統領だから、という理由で
整形しちゃいけないわけではないんだけれど、
一国の代表が、いきなりパッチリされても困りますよね。
外交相手も、
「あれ、整形したの?いいねー。俺も鼻高くしようかなー」
なんて、言えるわけないし。でも、気になるだろうし。

ともあれ、整形が広く容認されているお隣の国。
韓流が人気ですが、そう思うと、ひとえに
感傷に浸れなくなってくるようです。

カムサハムニダ。
アイデアのつくり方

という本があります。
この本は、僕がコピーライターになる前に読んだ本です。

モノゴトを考える際に、とても参考になります。
つまり、方法(過程)についてで、読んだらポンポン出てきますよー的な
本ではありません。

ぼくは今、広告制作者のことを「クリエイティブ」と
呼ぶことに少し違和感をもっていますが、
DDBの作品とかを見ると、うーむ。と唸ってしまいます。
やっぱり、個性とか出てきちゃうもんね。
新米のくせに、ジレンマジレンマ。

薄い本なので、広告関係者でなくても、あっさり読めると思います。

機会をつくって、ドーゾ。
公衆電話の姿が消えている。携帯電話の普及で利用者がめっきり減り、撤去が進んでいるためだ。防災面から撤去に慎重な声も聞かれるが、その公衆電話の跡地はパソコン利用者に開放されたり、喫煙ブースになるなど、時代に即した姿に生まれ変わっている。

そうそう、公衆電話って最近見かけなくなりました。
ケータイの普及に伴ってのことなんでしょうが、
防災面とかで完全には姿を消さないらしいですね。

僕はけっこう公衆電話を利用するタイプなので
あまりなくなると困るんです。じっと路頭に立っていて
使ってくれる人を待っている。なんか健気じゃありませんか。
しかも最近はIC電話とかいうのが台頭してきて、
あれはなんだかちょっとねー。

待ち合わせもケータイのおかげですれ違わなくなったけれど。
味気ないといえば味気ないものだとは思いませんか?


便利って、新たな不便も生み出すものなんですね。
しあわせに、なりたいけど、がんばりたくない。


忌野清志郎さんです。

オーマイ。
とんでもない歌詞です。
だって、ほんとうのことだから。
がんばらずに幸せになりたいですよね、誰だって。
もちろん、がんばったから幸せを感じるのかも知れないけれど。

とにかく、

ほんとうのことは、とても強いのですね。

と思ったわけです。つれづれに。
東京都内のアパートで突然、脳梗塞(こうそく)を
発症し、声がでなくなった男性(57)から119番通報を
受けた東京消防庁の職員(39)が、機転を利かせてアパート
を割り出して、男性を救出した。男性の命をつないだのは、
モールス信号ならぬ、受話器をたたく「トン、トン、トン」
という音だった。東京消防庁には救急車を求める119番
通報が1日約1900件あるが、職員は「無言の叫び」を
聞き逃さなかった。



というニュース。

こういったちょっといいニュース、最近増えてませんか?
受験生を乗せた新幹線が止まったり。

みんな、あったかさを求めてるのかもしれませんね。いいかげんに。
ちょっといいニュースは、ちょっと信じてあげた人たちのニュース
なのかもしれません。

信じるってことは希薄になっています。
楽しけりゃいーじゃん、下手に信じると傷つくじゃん、みたいな。
でもみんな、逆に求めてもいるようです。
信じられる何かを。

断言しちゃいますか。
信じない人は、信じる人には、勝てません。
それは夢だったり、人だったり、愛だったり。
もちろん、神とかそんな大きなレベルの発言ではありませんので。

しかし英断でしたねー。「トントントン」でね。
推測できることってのは、なかなか難しいことですハイ。
ミス弥富金魚・ミス弥富コンテストの応募状況が低調だ。
「やとみ春まつり実行委員会」などが主催し三月五日に審査予定だが、
応募者は十七日現在で、まだ一人。事務局は気をもんでいる。


というニュース。いいですね、なかなか。

大学のミスコンなどは大いに盛況みたいですが、
弥富町はピンチです。
「事務局は気をもんでいる」ところがまた、いいですね。
応募者もまだ一人。。この娘がもうひとつだから「気をもんでいる」
のかと、いじわるに思ったりもします(笑)

とにかく、

がんばれ、ミス弥富候補!
「ミス弥富」。この称号は、勇気ある君にしか似合いません。


メディアから暗いニュースばかり流すと、
世の中にかなり反映されるそうです。
つまり、あかるいニュースを増やしていけば
世の中も明るくなるのです。

ムズカシク考えないことが、いいのかもしれませんねー。