「臨書で学ぶ古典の美」が届きました!

 
以前、気になってブログにも書いた、筆の入り方が全く分からなかった「始平公造像記」。
載っています!!
解説もあるのですが、それを読んでも素人には再現できませんでした😣
どうにかして先生が実際に書いていらっしゃる所を見てみたい!
どういう筆の入り方、止め方なのか??
 
それにしても、この本の著者の先生、凄いです。
筆の使い方が違うそれぞれの古典作品を、全て書き分けていらっしゃいます😲
しかも、どの字も本当に美しく整っていて、ため息が出てしまう…
 
 
かなも載っていました!
おぉ〜〜〜〜〜〜😲✨
読めない!!!😂
 
読めなくても、この、上から下にサラサラと柔らかく流れていく感じが美しくて好きなのですが、これは個々人の感性になってしまうので、そうでない人はそうでもないのだろうと思います。
多分、旦那は興味ないかも😅
あえて興味を持ってもらうためには、こうしてみてはどうだ!?
字とアニメのコラボ!←?(無理があるか…💧)
何をやっているのか、私は……
「かんたむ」って何だよ……
余談、「む」の線、違うよね。曲がる所は繋げないと😣
(にわかファンの私としては、最初に書いた2人が好きです←どうでもいい)
 
 
あぁ、字形や線筆など気にしないぐらい上手くなって、この本にあるようにサラサラと自分の思い通りに書けたら楽しいだろうな、と😆
いや、それはそれで大変なのか?
 
かなの文字が読めないまま、凄い綺麗〜✨と思いながら見ていくと。
あるページで目が止まりました。
伊予切 藤原行成です。
 
この5文字の一連の流れ『いふものの』が、筆の流れと勢いと儚さが感じられて好き!!←これも個人の感性ですが
 
何て書いてあるのか、少しでも読めるかな〜…
「みち上せに なるといふもののことしよ
わをれを?はるよ あひいうめに にわ」
 
にわ…?
…庭?(⁠・⁠・⁠;)
 
と思ったら同じページに読み方が載っていました💧
漢字と平仮名が混じっているので、やはり相当勉強しないと読めないです。。
 
試しに真似して書いてみた所、
 
流れない!!
 
線が硬い〜😣
何度書いても駄目です。これが限界。
「の」ガタガタじゃ!
「こと」の連綿も変すぎる
分かっているのに手も筆も言う事を聞きません。儚い感じが全く出ない。。
「い」の1画目の入り方と抜け方が違う。
その他色々…
(何だか画像が大きい💧何でだ。粗が目立つんですけど)
 
こっちの方がマシなのか?
それすら分からない…
似たようなもんか。
 
何で著書の先生も行成さんも(←)、こんなに細く流れるように書けるのだろう??
いやいや、素人が突然こんな凄いのを形だけ真似ても、出来ないのが当たり前であって…
 
仮名を書くのは暫くやめておきます。。
 
仮名が出来るようになったら、ペンで書く字も綺麗に流れるんだろうなと思いました。
仮名とペン字は繋がっている!