いや、これは…
マズイ。
相当マズイ。
一体、私は今まで何をやってきたんだ?
さすがに、3月に自分で検定試験のシュミレーションをした時よりは落ち着いていましたが…
問題用紙に向かいながら、余計な事を考えまくり、物凄く緊張しました。
このテスト、採点して頂けるって事は、いよいよ自分の字を人に見られるって事だよね??(今更何を言っているのか💧)
変な字なんか書いたらすっごい下手だなぁとか思われるんよね?(いや、きっと物凄い枚数を採点されていらっしゃるはずだから、上手い下手なんていちいち見ていられないと思う。それに色んな意味で慣れておられるかと😅)
大変だ、綺麗に書かねば!
しかし実力が追いつかん!😭
とにかく、緊張のために線が物凄く硬いです。
流れるような線筆が出せません。
強弱も思ったように出ません。
時間ぎりぎりで何とか全問終了。
あぁ…
詰んだ………
とあるピアノの先生が、以下のような事を仰っていました。
「本番で上手く弾けないのは、緊張しているからではない。普段の練習でも上手く弾けていないから」
今回、私がテストが出来なかったのは、上記の言葉にそのまま当てはまります。
練習では出来たつもりになっていたけれど、本当は出来ていなかった。
身についていなかった。
練習不足だった。
自信も確信もなかった。
もうこれって、狂ったように練習して初めて、納得できる字が書けるようになるんじゃなかろか。。
落ち込みながら、字を練習し始めて間もない頃の、自分の字を見返してみました。
え、こっちの方が良い!?
字形は変だけど凄く堂々としてるし、線も流れてる!
何も考えず楽しく書いていた頃の方が、のびのびしていて良いではないか!
最近、上手く書かねばと緊張するあまり、手に力が入ってしまいます。
あ、良い事もありました。
空間の取り方が前よりは出来るようになりました。
横書きだと右端と左端、縦書きだと上と下の空間を、以前よりは全部の行で同じように開けられるようになりました(何度も言いますが、以前よりは、です…)。
用紙全体を見ながら、そして最初の1行に書いた文字の大きさを見ながら、次の行も1行目と同じ文字の大きさと空間で書く事を意識しつつ、でも違和感が無い位にそれらを調整して何とかする
って感じで。
視野が広くなったというか。
でもこのやり方で良いのかどうかは分からないです。
はがきはまだまだ全然ですが、上記と同じような方法で(空間の全体把握)、何とか以前よりは曲がらずに書けるようになりました。
以前よりはね…
完全に出来る訳ではないです(−_−;)
まぁ、良くなった部分もある、という事で。
何でもかんでも自分で否定していては悲しくなってしまうので⤵️⤵️
以下の写真、診断テストとは全く関係ないです。
連綿が出来ない事がだんだん辛くなってきました。
