何日か前に、硬筆書写技能検定のドリルと、本番と同じ用紙が届きました!
無謀にも、2級・準2級のドリルを買いました。
正直に言いましょう、分不相応と分かっていながらも憧れて買いました。
この後、大変な目に遭います。。
そして、うちにあった適当な紙で、何日か各設問の練習をした後、いざ本番の用紙を使ってどれだけ書けるか試してみたのです。
これまた無謀にもね…
ストップウォッチ準備OK!
問題と紙に向き合います。
すると…、
えっ、ものすごい心臓がドキドキしてる!
何で!?これ本番でも何でもないのに。
家で、しかも練習でこんなんで、本番どうなるの???
用紙が本番と同じ、というだけでこの緊張。
でも思い切ってやりました。
ええ、やりましたよ。
心臓バックバクの中でね。
…………。
雑!!
これね、乱暴に書くんじゃなくて、読みやすく書かんといかんのよね?
一文字目の「ゴ」下顎出すぎじゃない!?
「昆」も酷いな。
「ぶ」何の字か分からん。
かたかなが漢字より大きい。
そして全ての行の前後の空間も同じ様に空けんといかんのに。
いや〜…
………
事前に何回か必死で書いた時には時間に余裕があったので、落ち着いて書こうと思っていたのにこれですよ…
どうしても焦っちゃうんですよね。
そして!
爆笑必須!!
な ん じ ゃ こ り ゃ 😨
日本語じゃない!
緊張してテンパり過ぎて、漢字間違えちゃったよ!!
でも書き直しちゃいけないそうだから、このままにしといたよ!
小学校でもやらなかったよこんな失敗!
明らかに完全なる練習不足。
楷書も焦ってペンを早く運び過ぎて、線がコントロールできていません。
これ、受験するしない以前の問題です💧
確かに私はテストとかピアノの発表会とか、PTAの集まりで一言言わないといけない時とか、めっちゃくちゃ緊張するタイプです。
いや緊張しても良いんだけど、その緊張を良い感じでコントロールできないと駄目ですよね。
そのために、持つべきものは練習に裏付けされた、揺るがない技術と自信。
今の私には何も無い。
あ、他の問題ですか?
恐ろしくて出来ませんでした。
満足に練習もしていないのに本番を想定してやってみるなんて書写技能検定ナメてる、と不快に思われた方もいらっしゃるかもしれません🙏
でも決して馬鹿にしていた訳ではありません。
早く進めようとし過ぎ、焦り過ぎ、ですよね。私の悪い癖です。
でもまあ、どれだけ緊張するのか分かって良かったです。
そうならないためには、練習、それしかない!
この検定を受験した皆さん、何級でも「受験する」それだけで、もう本当に凄いと思いました。
しかし、正直こたえたわ〜…
分かっちゃいたけど、先はま〜だまだ長いね…
出直します……(ショボン)
でも、目標があるっていいなって久し振りに思いました。

