忙しい毎日に追われ、ふと頭をよぎった遠い日の記憶...
〝ぴーぷる・ぴーぷ〟
学生時代、地方の大学に通っていた私は休日に札幌に出向いてケーキ屋巡りをするのが好きだった。
そんな学生時代に見つけた異質にして至高のパフェ屋さん

珍しく平日にお休みを頂いたので久しぶりに行ってきたよー

ぴーぷる・ぴーぷ

場所はすすきのから目と鼻の先の国道36号線沿い

ちょっと変わっているお店なので、一度来店したらまた必ず来たい!っていう人とこんな店二度ど来るか!って人に分かれると思います笑
〈向いている人〉
*甘いものを食べる為なら時間を惜しまない人。
*一時的な多少の環境の変化に耐えられる人。
*温厚で思いやりのある人。
〈向いていない人〉
*待つのが嫌な人。
*短気な人。
*自分勝手な人。
*風邪などを引いている人。
営業日と営業時間は水木金土日のだいたい19時30分~23時まで。
その日のアイスクリームの仕込みの関係で開店が遅れたり、品切れで閉店が早まったり、あとはマスターの気分次第です笑
そしてここのパフェ...
な、なんと行列ができますΣ(・ω・ノ)ノ!
開店前から行列ができる、知る人ぞ知る人気店

常にお店は満席で次から次へとお客さんが入ってきます。
私が行った日は外の気温は-6℃

雪が降りしきる中、開店15分前にお店の前に着いたのですが、お店の看板のランプがついていたので恐る恐るドアを開けてみると...
カランカラン♪
厨房からひょこっとマスターが顔を出してきて
「いらっしゃい!お客さん初めて!?今ちょうどお店開けたとこなの!どこ座るの!?どこでもいいよ!メニュー決まったら教えてね!」
と威圧感と共に、音速の早口言葉で話しかけてきます笑
久しぶりに来たけどマスター全然変わってないなー(´∀`)
外見は昔よりむしろ若くなった気が...
このマスターの早口言葉と気難しそうな性格もこのお店の特徴の一つ

もうかれこれ30年以上営業しているお店なのに、今もこうしてお客さんの絶えないお店であり続けられるのは、このマスターの人柄とマスターだけにしか作れないこだわりのパフェがあるからなのです。
私はカウンター席に座りました。
しかもなんとお店一番乗り!
いつもより早く開店していたこともあってこれはかなりの優越感\(^o^)/
前回来店した時にも開店前に並んで3人目で入店してその後あっという間に満席。
札幌のこの時期は連日、真冬日の厳しい寒さが続きます。
しかも今日は大雪

さすがのぴーぷる・ぴーぷでも今日はお店暇でしょ

なんて高をくくっていたら、開店の19時30分を過ぎると続々とお客さんが入店してきました





そして、20時にはあっという間に満席

恐るべしぴーぷる・ぴーぷΣ(・ω・ノ)ノ!
お客さんは自分が一番最初でその後、男性1名、カップル2名、男性1名、カップル2名、女性2名、男女3名、その後たくさん...といった感じ。
何よりも自分を入れて3人も同じ男性のお一人様が開店直後からパフェを食べに来ているのがすごく嬉しかった。
同じ価値観を持った同志と一緒に話したいなーとも思ったけど、その前にメニューを決めないとね(・ω・)b
前回はバナナパフェとクリームチーズパフェを食べたから
今回はラム酒とプティングのパフェか抹茶パフェかスイートポテトパフェか
うーん、どれにしよう

ここはよく売り切れ表示になっているパフェがあったり、季節限定のパフェがあったり、その日その日でメニューも変わったりするので、またそれも次回来店する時の楽しみの一つになります。
で、迷ったあげくラム酒とプティングのパフェにしました

他のお客さんは男性の一人はスイートポテトパフェ、もう一人の男性はスイートポテトパフェといちごパフェ
うわーやられたー!
一人でダブルパフェ(ノ;・ω・)ノ
正直、自分も二個注文しようか迷ったんだけど、時間がかかると思ってでも自分も二個頼めばよかった

初めて来店したカップルはチョコレートパフェ2つで他のカップルはいちごパフェとスイートポテトパフェ、女性二人組はスイートポテトパフェ2つだったからスイートポテトパフェ人気ってことはやっぱり美味しいのかなー

ラム酒とプティングのパフェは自分一人だったからちょっと不安になった。
で、ここからがこのお店での最大の試練。
マスターが満席になったお客さんのオーダーをいっせいに取ったら、一人でそのパフェをいっせいに作ります。
オーダーを受けてからアイスクリームや生クリームやペーストを一人で作るのでそれはそれは時間がかかる

前回は開店と同時に入店して注文してパフェが出来上がるまでに40分

今回も開店と同時に入店して注文をしたのが19時22分。
待ち時間はおのおの携帯を見たり、小声で世間話をしたり、狭くていつも混雑しているお店なので常連さんや以前来店したことのあるお客さんはマナーを心得ています。
隣の人が席を立つときにはスペースを開けてくれたり、マスターの運ぶスプーンをお客さん自ら運んだり、他の人の迷惑になるようなことをする人はまず見かけない。
これもマスターが一人でパフェ作りに専念できるようにと、このお店を愛してやまないファン達が作り上げたものです。
それではここで、私の時間経過の心情の変化を顔文字で表現してみましょう

19時22分
o(^▽^)o
19時42分
(´・ε・`)
20時
(´・ω・`)
20時10分
(´・ω・lll)
20時22分(1時間経過)
(´-ω-`)
20時30分
(;°皿°)
そして..遂に...
20時33分(1時間11分後)

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

俺「んまっーーーーーーーーーーー!」
口溶け滑らかな甘さ控えめの生クリームの下には優しいカスタードの風味が広がるプティング、そしてラム酒香る口当たりさっぱりとしたコクのある自家製アイスクリームの中にはブルーベリーがたっぷり練りこまれています

なんてこった

なんてこった

美味すぎる(///∇//)

どう表現すればこの美味しさが伝わるのかわからないけど、
今まで食べてきた〝パフェ〟の概念が全て覆されるというか
「本来、生クリームやアイスクリームというものはこうあるべきだ。」
と甘党脳に直接インプットされるというか
ここの生クリームやアイスクリームには余分な物が一切入ってないというのが食べてみるとわかります。
市販のアイスだと食べたあとに喉が渇くけど、ここのパフェは生クリームもアイスクリームもコクがあるのに本当にあっさりしていて喉も渇かないし、ボリュームもあるのにあっという間にぺろっと食べられちゃいます

素材だけを活かして出来たて作り立てを提供するマスターのこだわり。
〝待つ〟時間さえもこのパフェを美味しくさせている気がする。
マスターにしか作れない唯一無二のこだわりパフェ。
至高のパフェここにあり。
〝ぴーぷる・ぴーぷ〟
次回はリベンジダブルパフェだv(^-^)v
