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たまーに馬旅してます。

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一昨年の紫苑ステークスを8番人気という低評価で快勝し、直結しないと言われる秋華賞でもそれなりの穴人気となったクインズミラーグロ。人気どおりの9着と負けた秋華賞の後は、フロックだったと言われても仕方がない成績で、降級して人気になった条件戦でもなかなか勝てない。ところが、突然走りが変わった。前々走、10番人気で快勝し、前走の愛知杯でも3着と大健闘。しかも、3戦連続となる1番枠は、勝ってくれと言わんばかりの必然か?ベテラン騎手が得意の中山で勝利に導く。

母は地方競馬出身ながら芝の短距離で実績を残したナゾ。父は言わずと知れた芝、ダート兼用の快速馬メイショウボーラーであるビミコウフクが、JRAで4戦して未勝利のまま佐賀へ移籍してのいきなりの重賞挑戦。自身もダートの短距離しか走っていないので、1800Mの距離に不安があるのは確か。ただし、前走は見せ場たっぷりのスピードを見せたので、それなりの結果を残してくれることに期待したい。ただし、相手は経験豊富なだけに簡単には行かしてくれないかも。

昨年の12月に実施された金鯱賞が3月に移行され、有馬記念のトライアルから今年G1に昇格した大阪杯のトライアルとなった。京都記念、中山記念、金鯱賞から有力馬が揃う大阪杯は楽しみでしかない(現地観戦予定)。大阪杯がG1になったことによりドバイ遠征を控える陣営が多くなったのは寂しい限りだが(来年観戦予定)。話は戻って56キロで出れるならステファノス。左回りの実績は一昨年の天皇賞秋2着と昨年の天皇賞秋3着と残しており問題はない。心配なのはどうしても勝ちきれない「運」。なので馬券の軸として考えるのが妥当かもしれない。