こんにちは
お母さんからわが子へ伝える
とにかく明るい性教育パンツの教室
インストラクターの
ささきあゆみです。
私の生理周期が
バレてしまうくらい
生理を公開している私。
いや、だって
生理中の息子のネタが
止まらないんですもの♡
今日は
1つズッコケた話を
お伝えしますね。
3歳2か月の息子は
トイレで立っておしっこをします。
その時
おとなしくおしっこをすれば
きれいにトイレの中に
おしっこが入ります。
ただ時々
無意味に(←母にとっては無意味)
おちんちんを振るんですよ!
だって振らなければちゃんとトイレに入るのにー!
昨日は
どれだけ大暴れさせたのか
トイレの床に
思いっきりおしっこの海。
(>_<)おーい。
私「おちんちん振ったら
おしっこはみ出ちゃうんだよ!
だから振らないでおしっこしてね。」
そう伝えました。
その次の
トイレ時には
音だけ聞いていると
ちゃんとトイレの真ん中へ
命中している!
おちんちん振っていないね。
いいぞ!いいぞ!!
なんて思っていると
トイレの中から
息子がこう言いました。
「ママー!せいりも はみでてるよ!」
(゚Д゚;)え?
トイレに駆け寄る私。
見ると、
便座の裏に
ちょっとだけ経血が
ついていたんです。
ズコーー(笑)
昭和のボケが大好き。
もう私、
笑いが止まらなかったのですが
私「ほんとだ!
ママの生理もはみ出てたね。
きれいにしておくね。
でもさ、
そんなこともあるんだよ。
生理って大変なのよ。」
このやりとり
最高だと思いませんか?
息子に1本とられた感と、
性教育を伝えていなければ
本来ありえない会話。
わが家の
生理のオープンさ
伝わりますでしょうか。
こうして、
日常の中に
生理の大切さだけじゃなく
実際に生理時には
経血でトイレが汚れること
漏れて
下着や寝具が汚れること
体調がすぐれなかったり
イライラしたりすること
現実を見て体験したり
お母さんの言葉がけを
聞いたりするだけでも
幼いころから
生理って大変なんだね。
生理は汚しちゃうこともあるんだ。
身体もしんどくなるんだ。
ということを知ることができるのです。
それが将来的に
生理?しんどかったら言ってね。
汚れてるよ、上着貸そうか?
僕がやっておくよ、休んでていいよ。
こんな風に
相手を思いやる心を育むことに
繋がっていくのです。
生理は一番伝えやすい
ジェントルマン教育
もちろん
男の子の身体を女の子に伝えることも
同じように大切です。
性教育を知ると
日常の様々なところで
性のアンテナが立つようになるので
どんな時にでも
いろんな性の声掛けが
出来るようになるのです。
だからこそ
性教育が楽しくて仕方なくなるのです☆
本日はここまでです。

